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釣りをしない人からは、「食べもしない魚を釣って何が楽しいんか」とよく訊かれます。
バスの方は命懸けだし、迷惑極まりない話ですわな・・・んん、何でしょうか。“狩猟本能”でしょうか。 水辺に立つとゾワゾワするんです、昔から。 海に行く目的は、海水浴ではなくて、魚捕り。 こないだキャンペーンで大分に行った際にも、FM大分の脇にある水路を覗いているところを稲田に激写されてしまいましたが。何もいるわけではありませんが。(無修正ビアンコネロ参照) あの後少し時間が空いたので、大分川の脇に車を停めて、それぞれ休憩をとったんです。 一服して川を眺めに行こうと土手を越えると、川べりには古賀たかしと稲田裕之の姿が。 なんかこう、自然と水辺に引き寄せられるっていうのは、古賀家の前世からのスピリチュアルな感じのアレなんかねーとか、曖昧な話をしました。 実際に母方の曾じいちゃんは漁師だったそうです。 釣り自体は小学校の頃からやってるのですが、ルアーフィッシングを本格的に始めたのは5~6年前。師匠は古賀たかしです。 すまんねたかしちゃん、俺だけ行ってから。笑 また、ルアーフィッシングっちゅうのは一般的な釣りとはかなり違うんですよ。 簡単に言うと、状況判断と戦略、手数が釣果を左右する、“待つ”釣りではなく、“獲りにいく”釣りです。 このへんは話し出すとまた長くなるので、別の機会に。読んでもらえるかどうかは別として。 開高健さんの『オーパ!』という本を中学生の頃に読みまして。 その中にあった中国の古い諺をずっと覚えています。孔子の言葉だったかいな。 一日幸せになりたければ酒を飲みなさい 三日幸せになりたければ結婚しなさい 七日幸せになりたければ豚を殺して食べなさい 一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい というもの。 酒も飲めんし結婚もしてないけど。 おいしいもの食べて釣りができたら、そりゃー幸せだろうなあと。 それが“ずっと憧れていた懐かしい未来”。 いつかきっと。 【古賀拓也】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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