|
カテゴリ:日常
なんかちょこちょこ出てきたと思ったら宣伝ばっかかい!ってな具合になっておりましてすみません。
今回は我が家に加わった新しい仲間を紹介したいと思います。 ミシシッピニオイガメとカブトニオイガメでございます。 写真で見るとようわからんかもやけど、かなりちっちぇー。 ミシシッピニオイガメ(黒っぽいの)が甲長23mm、カブトニオイガメ(白っぽいの)が甲長28mm。ベイビーちゃんです。 亀は首がかなり伸びやがるもんで、甲羅の長さを測るらしい。 ね、ちっちぇーでしょ。 しかもこの種はあまり大きくならんのが特徴で、大人サイズ(生後5~6年)でミシシッピが10cm前後、カブトが10~12cmという按配だそうな。名前からすると悪臭を発しそうな亀やけど、匂いを出すことはほとんどないらしい。実際無臭。 近所をぷらぷらしてて、小さな爬虫類ショップの軒先にいたミシシッピに一目惚れしたのがきっかけだす。 「こっ、この亀、ちっちぇーですね!」って興奮気味に声を掛けると、気の良い店長さんがあれこれ教えてくださいまして。丈夫で飼い易く、人にも懐くとのこと。 ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)やゼニガメ(イシガメ、クサガメ)も小さな頃はいいけど、後々かなり大きくなるもんで、広い場所がないと飼いにくい。 最終的にリクガメを飼いたいけれど、飼育環境に気を使う部分が多く、餌も野菜や果物なので、今の状況じゃ難しい。でも亀ほしい。 ってなことで1週間ほど考えたり調べたりした挙句、買っちゃいました!げへげへ。 しかも買ったのは近所の親切にしてくれたお店じゃなくて、中野の大型爬虫類店。 より多くの個体の中から元気なやつを選びたかったというのと、飼育セットまで一緒に欲しかったので。高円寺のお店には3匹しかおらず、水槽なんかは売ってなかったのね。すみません。 中野のお店にはたくさんの亀がいて、水槽の前に長時間居座って眺めてから、その中でも一番元気に動き回っていたやつに目星をつけた。甲羅の真ん中辺りに小さく白い斑点模様のあるやつだ。記憶完了。 んで、その水槽の下にいた「ミスジドロガメ」ちゅーのが甲羅に3本線が入っててヒジョーにかわいらしかったので、店員さんに聞いてみた。 「このミスジドロガメ、一緒の水槽で飼えますか?」と。すると、 「ニオイガメとドロガメは種が違うので喧嘩しちゃうかもですねー。だったらあちらの水槽にいるカブトニオイガメですと大丈夫ですよ」と。うおっ。見せて見せて。 レジ近くの綺麗に飾られた水槽の中をたくさんのカブトニオイガメが動き回っている。 顔がブタみたいでこちらも一目惚れ。ちょっと時間をもらって、またもやその水槽の前で睨みを利かせ、底をのそのそ元気に歩き回ってるやつを指名買い。 そのあとミシシッピの方に戻ってさっき目をつけてたやつを指名買い。 部屋のスペースがあまりないことを告げると、生後2年ぐらいまでは20cm四方の水槽で充分だ、と。水槽+フィルター+ランプのセットを購入。石と流木をサービスでつけてもらった。うふ。 かくして我が家で共に暮らすこととなった2匹の亀。 現在快食快便。すこぶる元気良く、仲良くやっていらっしゃる。 今日はスーパーで買ったパック寿司の中からマグロの赤身を少しおすそ分けしたら、一心不乱にかぶりついてました。かわえぇ~。 名前はですね・・・悩み中。長い付き合いになる予定なので、きちんと決めんとな。 寿命は20~30年、54年9ヶ月の記録もあるそうで。 幼体(生後1年前後)の時期が一番不安定らしいので気をつけもす。 亀を飼うのは久し振り。今までは全部ミドリガメだったけど、どれも寿命を全うさせてあげられんかったので、今回は色々と勉強しながら、長く一緒に暮らせるように世話していきたいと思います。 ん~、名前、何がいいかな~。 【古賀拓也】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|