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2007.10.16
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カテゴリ:独り言
ここ最近寒くなってきて、ようやく秋の日和となってまいりましたですね。

そらもう10月も半ばやし。暑いのもたいがいにせぇよって感じやったけど。


先月末、半年振りぐらいに福岡に帰ってきまして。

釣りに行ったり友達とご飯食べたりしてたら、あっちゅう間にタイムアップ。

お会いできた方、お世話になりました。ありがとう。嬉しかったです。

お会いできなかった方、また構ってあげてください。次回連絡させていただきます。


ビアンコライブでたかしが先に帰郷していたこともあり、今回は家族とゆっくり過ごす時間がもてた。

同級生の両親は、今年で還暦を迎える。
息子共はもうとっくに三十路へと突入し、長男に至っては35である。

この歳でありながら、家のこと、親族のこと、仏様のこと、お墓のこと、今まできちんと考えてなかったなーって。

親父からは古賀家のこれまでのことを聞き、母ちゃんとはこの家族のこれからのことを話すことができた。

こういうことを話すのは、昔なら避けてたと思う。
家族や自分の死というものをうまく想像することができなかったからだろう。
だけど両親はもうすぐ60で、僕らはそろそろ人生の折り返し地点あたり(おそらく)で、
大変お世話になった方々との別れも経験してしまった。

「いつ、何が起こるかわからない」ってのはよく言われることやけど、
実際何の前触れもなく、いかんともしがたい衝撃が自分の中に刻まれる出来事もあった。
誰もが皆そうやって生きている。


大学時代の同級生同士の夫婦が2組、先輩後輩同士の夫婦が1組いる。
埼玉に住む同級生夫婦とはたまに遊んでもらってて、2人の子供も人懐っこくてすこぶるかわいい。
もう1組の同級生夫婦とは今回地元のマックで落ち合い、昨年生まれた長男を抱かせてもらった。
釣り仲間の先輩とゴムボートで湖に浮かんだ帰り際、後輩妊婦のお腹を触らせてもらった。

出会いからこれまでのことを(ほんの幾分かだけど)知っている人々が結びつき、新しい家族が生まれている。

両親の出会いから始まったと思っていたウチの家族は、当たり前だけど、本当は多くの家の血が交わった結果、今ここに在る。

んで、僕らが受け継いでいる。

次に受け継ぐ気があるのかないのか、僕らは本当に親不孝者、先祖不孝者だ。


ご先祖様への感謝、両親への感謝、血の繋がり、子孫への責任。のようなもの。
そんなことを感じ、静かに考えることができた帰郷でした。


後にこの世に生まれてくる・・・予定の・・・子孫の皆様。
父ちゃん(もしくは爺ちゃん、曾爺ちゃん)はもうしばらく自分の為に時間を使うと思う。ごめん。
あなた達に流れる血の中に何か少しでも残せれば、とか、そんな大それたことも考えてないけれど、心して命を全うします。

あと、嫁さんが今どこで何してて何て名前なのか、知ってたら教えて。



【古賀拓也】





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Last updated  2007.10.16 14:34:31
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