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カテゴリ:ビアンコネロ
5月6日に行われたビアンコネロワンマンライブ-sutemi-。 ビアンコネロ史上最高の516名を動員し、 Music Birth+からの「500人ワンマンライブを達成せよ」という指令をクリアすることができました。 厳しい日程の中、参加してくださった皆さん、協力してくださった皆さんに心からお礼申し上げます。 ほんっっっとにありがとうございました! 志を共にするミュージシャンの友人や、原点でもある音楽塾ヴォイスの生徒さんたち含め、 これまでビアンコネロに関わってくださったスタッフ、関係者の皆さんにも これでもかというくらい大勢駆けつけていただきました。全員自腹で。 ライブ中にけんぢが声掛けして手を上げてもらった「ビアンコライブが初めての方」の数にもたまげたし、これまでのライブでは聞いたことのないボリュームの歓声や拍手にもたまげた。 皆さんの想いが集結しての「516名」という数。 「残念ながら当日は行けないけど応援してるぜ!」という声も含め、 どの想いひとつ欠けても成り立たなかったわけで。 結成から7年半、上京して6年が経つ中、多くの出会いを重ねてきた。 多くの想いに触れ、多くの心意気をいただいた。 ビアンコネロは、本当に愛情に恵まれている。 だからこそ。 その愛情に愛をもって向き合うには。次に進むには。 決して昔を偲んで懐かしんだり感傷的になったりしていてはいけない。 想い出作りをするためにビアンコネロが存在するわけではないのだから。 ビアンコネロというチームで先陣を切って歩みを進める以上、 後ろを振り返って慰みを得るのは、甘えの極みなんだな。 5月6日はとても素敵な1日だった。 だけどそれも既に過去のこと。 もちろんその上に立っているという自覚と感謝の念を持つのは当然のこととして、 先々を照らし続けていかなくてはならない。 これまでのために。 これからのために。 今、目の前の人々に自分たちの音楽をしっかりと届けるために。 アンコールで演奏した最後の曲(『TASTY(仮)』)の最後のフレーズ。 ありふれた、使い古された言葉でもあり、使う場面次第でどのようにも印象が変わる。 今までだったら歌詞には絶対に採用しなかったであろうその言葉に ビアンコネロとしての新たな決意がみなぎっているように思った。 「頑張ろうぜ。」 【古賀拓也】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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