vocalise ヴォカリーズ 【資生堂】
もう数年前に廃盤になった香水ですが、Strawberry Netにあるのを発見して、購入しました。廃盤になったのを知ったのはいつだったのかな、、、今の家に住んでなかった頃だと思うので、少なくとも7年以上前だと思います1997年発売らしいです。廃盤後、ドラッグストアの片隅にほこりかぶったParfumがあってすごーく迷った末に買うのをやめたのを覚えています(^^;遠くからはクールに香り、近くでは官能的に甘く香るという変わった香水で、興味はあったものの、当時の私にはちょっと重い香りでつけるのは難しく感じられて思い切って買うことはなかったのでしたStrawberry Netは発送が早くてコスメは3,4日で届くこともありますが香水だと2週間くらいかかりました。到着して開けて香ってみたら、記憶にあるヴォカリーズの香りだったのですごく懐かしく、楽しんでつけています。貴重な香りだけれど、たぶんデッドストックで運良くやってきたのだからどんどん香りを楽しんでおこう!と思っています。すごく重く感じたらどうしようかな、とちょっと心配もあったのですが、意外とスパイシーに香るのが新発見。このスパイシーさはかなり好みです!!資生堂のシャンデュクールといい、しかたないかもしれないですが、廃盤は悲しいと思う今日この頃。。。とりあえずは気を取り直して付属リーフレットにある詩を最後にご紹介します ~~~彼女の肌が香り立つ。それは、音のない声、誘惑のかけひき。内と外、裏と表、彼女の中のパラドックスが香りとなって語られる。その香りはヴォカリーズ。離れてクールな透明感が、近づくほどに甘く官能的に、人を誘う。それは、窓辺をわたる風のように爽やかで、キスのように甘くやさしい香り。VOCALISE-語る香りークールで透明感あふれるカシス、レッドローズ。官能的でやさしい甘さのピーチ、フレッシュバニラ。相反する印象が共存し、絡み合い、パラドックスを香らせます。~~~