中年親父の青春日記

いつも崖っぷちに立たされている私ですが、今度は会社の危機が到来しました。
なんとキャッシュフローが本格的にピンチになってきたのです。
誤算がいくつも重なったのが原因ですが、さすがに今回は厳しいようです。

新教室候補地の紹介があったとき、紹介された家主からはとてもよい条件を
提示されました。保証金無し、家賃60坪で10万円というものです。
現在、同じぐらいの広さで消費者金融の数多く入ったあやしいビルの2室をかり、
18万円の家賃ですので、格安です。
内装は全く１からですが、家主の話によると５０万円ぐらいでできますよ、安い業者を
紹介しますからということでした。

銀行も融資1200万円～1500万円を7年返済で借りれるでしょうとの話で、他にも事業
負債がいくつかあるものをひとまとめにして、月々の返済額は変わらず、手許に７～８００万円程度残って事業資金にあてようと考えて話をすすめました。

しかし、実際に準備にかかると、家賃だけでなく商店会費やアーケード負担金等で
家賃以外に２万円ほどの負担があるとのこと。さらに、内装業者と打ち合わせをすると、なんと
300万円は内装に必要。
たのみの銀行は、結局800万円しか出せません。そして、5年返済ですとのこと。
結局、融資ベースで400万円のショート、内装で200万円のオーバー、月々の返済額10万円UP
家賃関連2万円up。さすがに、工夫にも限界がありそうです。
生徒募集は、比較的順調ではあるのですが、なにせ、キャッシュフローが厳しい。
なんらかの対応が必要です。

といっても、私も家を購入したばかり、蓄えはほとんどありません。
再度、銀行に相談にいこうと考えています。
本当に、苦労は全くたえず、胃に穴があきそうです。