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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:のんと私
ようやく本当に落ち着いてきて、徐々にまた成長の過程に入ってきてます。といっても、ゆ~っくりですが。 朝の集団登校では班長の横、もしくは前を、すたすたと歩いていきます。 のんのことは道中ずっと、班長に任せ、私はというと、そのうしろの1年生2人を見ながら歩いてます。1人は女の子。ようやく言うことを聞いてくれるようになり、あまり列からはみ出したりイタズラはしなくなったのですが、男の子の方は相変わらず。 出発直前に「おしっこ」と言って帰ったり、しに行ったかと思うとエレベーターの中で遊んでいたり。なるべくきつい言い方にならないように注意していますが、さすがに疲れてきました。 今日は女の子がよく話しかけてきたのでそれもあって男の子には注意を向けませんでした。 2人ともですが、どうも、思ったことをすぐ口に出してしまうようで、誰かが何かをしているのを見たら、「あ、何々してる」とか大きな声で言うので、そのたびに「そんなこと言わないの。自分が言われて嬉しい?」と言うのですが、だめですね。 2人とも元気でいい子達なのですが・・・。 今日は1年のH君が、またお母さんにおんぶされてたのでランドセルと水筒を持ってあげることにしたのですが、女の子は、自分が持つというので水筒を持たせました。そして、学校に着くと、同じクラスだからランドセルも自分が持っていくと言って、教室まで持っていってくれました。 のんとも、いきいきでいっしょらしく、「トーマスが好きみたい」「じっと見てた」と、じょじょに受け入れてくれるようになって来ました。 実は、朝着いて行くのは大変だけど、この登校時は私の好きな時間です。保育所に連れて行ったり迎えに行ったりするのも、のんや他の子供たちと触れ合える楽しい時間でした。 だから、1人で行かせられるようになると、助かるけれどつまらなくもあるんですね。勝手なものです。 学校に行って、先生と挨拶して、他の子供たちとも顔を合わせて。他の親御さんたちにはできない楽しみを貰ってます。 ああ、それってのんのおかげですね。書きながら、今、実感しました。 明日も頑張ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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