|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:のんのこと
土・日曜日と、近くの神社で夏祭りがありました。 昨年も行ったのですが、のんはあまり興味がなさそうでした。 今年は妹が双子の娘(中1)を実家に連れてきていたので、一緒に出かけることにしました。 双子の姉の方は同じマンションの友達と不仲になったようで、6月から不登校。それを父親が毎晩ぎゃあぎゃあと攻め立て、それをかばう妹にもそれはそれはひどい状態だったらしいのですが、最近は言わなくなり、実家では笑顔も見せていたので、私たちはいつもどおりにしていました。学校のこともあえてききませんでした。 1学期は無理にしても、2学期からは元気に登校してくれればいいなと思います。 話がずれました。 お祭りでした。のんは、1人でとことこと歩いていきます。双子とは、障害を持った子がいたら、優しくしてあげてほしいことを、歩きながら話しました。それから、のんは学校では人気者だということを。 実際、何人かは、「あ、のんちゃんだ」と言っていたのを聞いて、本当だと納得したようです。(ちょっと風呂敷を広げてしまいました) 神社に着くと、先にお参り。のんもガラガラとふってました。 その後は双子はくじ引き。どこにしようかと悩みながらそれぞれ違う場所でくじを引いて(300円。高い)、はずれでもそれなりに納得。 さて、のんはどうしようということで、ラッキーボールなるものにしました。これも1回300円。以前も一度したことがありましたが、ボールを穴に入れるくらいしか出来ず、私が手を添えて遊びました。 今回も初めのうちはそうでしたが、だんだんとわかってきたのか、終わりの方では、自分で引っ張って、ちゃんと放してました。 やった、これでのんもお祭りでひとつは遊べるぞ!! 真ん中の穴に入ると賞品がもらえるのですが、まったく入らず、最後のひとつになったとき、違う穴に入って6個また出てきました。そして、そのうち3個目でまた6個。そろそろ嫌気がさしてきて、双子に代わろうといったのですが、いやだと言うことなのでそのまま続け、ようやく最後の1個に。 それが、またまた入ってしまって、また6個です。母ものんも汗だくになりながら(電球の熱で暑かった)、賞品のところには最後まで入らず、ようやく終えました。 のん、お疲れ様。 その後、双子はかき氷を買い、のんはしばらくだんじりを見ていました。最近は中・高校生の女の子が多く、なんだか変な踊りをしていましたが、まあ、踊っているからと、だんじりの音が楽しいのか、しばらく座って、時々はリズムをとりながら見ていました。 とりたてて何があったという訳ではなかったけれど、毎年ちょっとずつそういう行事を楽しめるようになってると、嬉しい母でした。 まだまだディズニーランドとUSJは程遠いですが・・・。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|