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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:のんのこと
今週の火曜日、風邪ウィルスから来る腸炎で、入学以来皆勤だったのが、とうとう休んでしまいました。
未明に、咳き込んでるなと思ったら、「うっ」。慌てて洗面器を取りに行き、布団には吐かずに済みました。 吐いたものを見てびっくり。日曜日に食べたものがそのまま消化されずに、水分をほとんど含まない塊で出てきました。 その後朝まで量は多くないものの、2度ほど吐きました。 そんなにひどくなかったので、お茶とヨーグルトを与え(吐き気があるときはヨーグルトがダメなのはわかってたのですが、お腹がすくと可哀想だと思って。ばかでした。)、8時に部屋を出たものの、途中で座り込み、ゲボッ。よその部屋の前で、お茶を飲んでいたせいもあり、見事に一面吐瀉物。が、パニックになっている暇はない。集団登校のみんなが待っている。 立とうとしないのんを可哀想だけれど叱り付けて部屋に戻し、すぐに雑巾とビニール袋を持って、まずは1回の集合場所へ。エレベーターが来ないので、7階から階段で駆け下りましたわ。 つくなり、「のん吐いたから、一緒に行かれへんの」と言い放ち、今度はエレベーターで7回に取って返し、吐いたところを掃除しました。幸い、お留守でほっとしました。 機嫌はいいものの、その後も数回吐き、結局、夕食のおかゆまでスポーツドリンクだけしか口に入れませんでした。 昼間にかかりつけのお医者さんに診てもらうと、冒頭に書いた、風邪ウィルスが腸に入って炎症を起こしたとのことでした。 座薬と飲み薬をもらいましたが、座薬は、入れるなり下痢便と一緒に出てきてだめでした。2回トライしたものの、2回とも失敗。それ以外は下痢なんかしなかったのですが。 夜、熱が38度になったので、水曜日は無理かなと思ってましたが、夜中は吐かず、朝も機嫌よく目を覚まし、熱も下がったので、おかゆだけを食べさせ、登校しました。 給食もこの日ばかりはおかわりなし。牛乳もなし。 これが辛かったようです。食欲は既に戻っていて、スプーンをしばらく離さなかったとのこと。 夕食、ペースが戻りました。食べること食べること。また吐くと大変なので、押さえましたが。 この調子で、木曜日は完全に元に戻りました。先生の連絡ノートにも、回復がはやいですね、と書かれました。 少しはやせるかと期待しましたが、のんには、食欲不振という言葉は存在しないのですね。 ということで、今日も元気印ののんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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