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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:のんのこと
日曜日は午前中、参観があったので、昨日は振り替え休日。
学童保育所では、ハイキングの予定だったのですが、あいにくのお天気で中止。 1日部屋の中だなと思っていたら、午後3時頃、携帯に電話。 のんが立てかけていた長机を倒して、頭の、ちょうど以前手術をして皮膚を削ったためにはげているところに直撃し、また、口からも血が出ているとのこと。 もう血が止まっていて、他の指導員に抱かれているとのことでしたので、特に心配しませんでした。 その後すぐ、また連絡があり、近くの外科が診てくれるので連れて行ってくれるというので、私も外出するところでしたが、先に病院に行くことにしました。 さて、着いて中に入ると、のんの泣き声が。受付の人に母親だと言って、診察室に入っていくと、みんなに押さえられて、頭に麻酔注射を打たれているところでした。 頭を見ると、ぱっくりと割れています。 これから縫うとのこと。私は前に膝を着いて、のんの顔に手を当て、好きな歌をずっと歌ってました。のんは額を血だらけにして、泣きながら、時々は頭を動かしましたが、いつもよりは暴れず、なんとか終えられました。 のんも可哀相でしたが、一緒にいた指導員の女性が、裸足になって、涙を流しながらのんを後ろから抱きかかえていてくれたので、そっちの方がかわいそうになりました。 責任を感じていたのでしょうね。 縫い終わり、頭にネットをかぶせてもすぐに取ってしまうので、結局何もせず、そのままにして、学童に帰っていきました。 私は医師に状況を聞き、薬局で薬をもらって、学童に届け、仕事に戻りました。 本当はすぐに連れて変えるべきなんでしょうけれど、先々週に嘔吐で休んでるし、その前にも早退してるので、言い辛かったということもありますが、昨日はその後もずっと部屋の中なので、心配する必要がなかったのです。 でも、やっぱり連れ帰るべきだったんでしょうね。 5時半に仕事を終え、15分後には迎えに行くことができました。 迎えに行くと、泣きつかれたのか眠っていて、起きてしばらくは泣きそうな顔をしていました。 ところが、夕食はいつもの通りの食欲があり、ビデオもいつもどおり。 朝は機嫌よく起きて、少しまたテンションが高く、朝食もしっかり食べて登校しました。 一安心ですが、懲りない奴でもありますね。 今まで怪我らしい怪我をしたことはなかったのですが、これからそういう時期になってくるのでしょうか? 多少の怪我ならいいけれど、火傷だけはさせないように気をつけないと。 それに、今回は自分でやって、自分で怪我をしたから良かったものの、他の子に怪我をさせていたらと思うと恐いですね。 頭が痛いことがこれからどんどん起こりそうで恐いなあと思う今日この頃です。 もう少しで仕事も終わり。病院に連れて行かないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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