テーマ:「ハウルの動く城」(329)
カテゴリ:映画・テレビ
こんにちは!
今日も寒いですねー。こたつがほしいなと思う今日このごろです。 さて、先日の日記で書いた宇宙戦争と共に借りたもう1本の作品 それが「ハウルの動く城」でございました。 最後の1本を慌てて借りて、家でゆっくり鑑賞することをモグはとても楽しみにしていました。 19歳の少女ソフィはひょんなことがきっかけで魔法使いの青年ハウルと出会います。 しかし、ハウルをつけ狙っている荒地の魔女に目をつけられ魔女の呪いで90歳の老婆になってしまうソフィ。 ソフィはハウルに会うためハウルの動く城を目指しますが・・・ 感想から言ってしまうと・・・楽しかった!!! このひとことにつきます。 この作品はジブリにしては(?)賛否両論なようでよくなかったと言う意見も ちらほら耳にしていましたが、モグには存分に楽しめる作品でしたー。 今までのジブリ作品とは少し異なった趣きがあり なんとなくショックを受けたりもしましたが(笑) それでもやっぱり宮崎駿という人はすごいんだなと思い知らされた気がします。 この作品は今までのジブリ作品と比べて観ると難しいです。 そのため1回観ただけだと観終わった後、頭の中にはてなマークがぽよんぽよんと 浮かんで来たりもします。 モグも「なんで・・・あれは・・・なんで??」と思うとこも多々ありました そこらへんが「難解」とか「意味がわからない」とか「アニメなのに不親切な作品」とか言われるとこなのかも。 でも、モグはそれでも別にいいと思ってます。 アニメだけど1回観てすべてを理解できるような作品じゃなくても そういうのもいいんじゃない?と思うので。 いろいろな疑問は残るけど結末ははっきりしているし 自分で考えたり想像したりするのもとても楽しかった ソフィが気がついたら若返っていたり老婆になっていたりするので なんでだろう?と考えてみたり、ハウルがソフィに初めて会ったときの台詞は この場面につながっているのかな?などといろいろ考えると奥が深いなぁと思います。 モグは観終わってお風呂に入ってる間ずーっとハウルのことを考えていました(笑) あとやっぱりキャラクターがどれもすてき! 19歳から突如90歳の老婆になってしまいそれでもめげないソフィ 優しくて芯が強い、とてもすてきな女性です。 ハウルは何を考えてるかわからないクールなとこがあるけど 時折見せる優しい表情はすてきです。 ほかにも荒地の魔女やハウルの弟子のマルクル、かかしのカブ、火の悪魔のカルシファーなど個性的で愛嬌のあるキャラクターはどれも楽しいです。 モグは最後のほうちょっと泣きました。 ソフィがとてもいじらしくって涙がほろほろっとこぼれました。 DVD返しちゃったのが残念~。 買おうかなと思ってるところです。 この作品に関しては書きたいことがいっぱいあって キリがないのでこのへんで~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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