テーマ:最近観た映画。(39842)
カテゴリ:映画・テレビ
こんにちは!
先日久しぶりに映画館に足を運びました 今まで映画館が入っているショッピングモールまでは何度も行ってたものの 映画を観るにはいたらず、いつも買い物だけだったわたし。 今回は映画が目的で行って来ました 久々の劇場で何を観たかと言えば・・・ 「男たちの大和/YAMATO」 デートで観るには渋すぎるであろうか・・・ (-_-;) そもそも、なぜ映画を観ることになったのかと言えば コイビトの強い強い希望だったから そしてなぜコイビトがこの映画を強く強く希望したかと言えば 2日前に行った尾道でこの映画のロケセットを見学したから・・・ 尾道のことは後日、日記に書くつもりでいるが コイビトは尾道で大和のロケセットを見てから、映画のほうが気になってしかたなかったようだ さて、映画の内容ですが・・・ ココから先、ネタバレもあるかもしれませんので 見たくない方はお気をつけてください といっても、すでにうろ覚えですからたいしたこともないかも(^^; 物語は太平洋戦争のころ、開戦後まもなくつくられ不沈戦艦と謳われた戦艦大和 戦争が激しくなるにつれ、まだ幼さの残る少年たちまでもが 特別年少兵として乗艦する命を受ける 視点は主に少年兵、神尾を軸に描かれており、神尾を取り巻く仲間の少年兵や 上官である森脇(反町隆史)や内田(中村獅童)らの叱咤激励を受けながら 厳しい訓練や初めての実戦を経験していく 昭和20年4月、米軍が沖縄に上陸したことにより大和には沖縄特攻の命を受ける 4月6日、3333名の命を乗せた大和が沖縄に向け出撃する 「もう会えない、君を守る」 感想として・・・ 母親との別れ、兄弟との別れ、仲間との別れ、想いを寄せる女性との別れ・・・ どれをとって見ても非常にせつなく悲しい あどけなさの残る少年たちが親を想い、祖国を想い、仲間を想い そして死を覚悟して大和に乗り込む姿がとてもせつないです 森脇も内田もとても立派な人ですね 少年兵たちを導き、助け、守っていました 「男たちの・・・」というタイトルですが、その【男たち】を支え、見守る【女たち】も素晴らしい 母親だったり、妻だったり、恋人だったり・・・ 皆、息子や夫や恋人が生きて帰って来ることを願ってやまない 特に、少年兵3人の母親役を務めた白石加代子、高畑淳子、余 貴美子の三女優が素晴らしかった! それぞれが息子への想いを丁寧に演じておられて感動しました 想像していたような戦争映画とはちがった感じでよかったです DVDがでたらまた観たいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.10 01:13:02
コメント(0) | コメントを書く
[映画・テレビ] カテゴリの最新記事
|
|