光市の事件について思う。
子育て真っ盛りで、ろくに更新しなくて失礼しております・・・。本来なら、その子育ての話か、うちの「娘」(サンセベリア等)のことでもお話したいのですが、時間もないので、この事件のことだけお話させてください。光市の事件以前から注目していましたが、今回被告の死刑が確定しました。いろいろ御意見がある方も多いと思いますが、個人的には、こう考えています。極めて妥当な判断。ウィキペディアの説明(検察側主張、及びこれまでの判決が認定してきた内容に基づく事件の概要)は、以下のとおりです。若干表現は修正しました。1999年(平成11年)4月14日の午後2時半頃、当時18歳の少年Aが山口県光市の社宅アパートに乱暴目的で押し入った。排水検査を装って居間に侵入した少年Aは、女性を引き倒し馬乗りになって乱暴しようとしたが、女性の激しい抵抗を受けたため、女性を殺害した上で乱暴の目的を遂げようと決意。頸部を圧迫して窒息死させた。その後少年Aは女性を遺体を乱暴し、傍らで泣きやまない娘(生後11カ月)を殺意をもって床にたたきつけるなどした上、首にひもを巻きつけて窒息死させた。そして女性の遺体を押入れに、娘の遺体を天袋にそれぞれ放置し、居間にあった財布を盗んで逃走した。少年Aは盗んだ金品を使ってゲームセンターで遊んだり友達の家に寄るなどしていたが、事件から4日後の1999年(平成11年)4月18日に逮捕された。ウィキペディアでは、この後弁護側の見解が掲載されています。・・・荒唐無稽な笑うしかない内容ですが(苦笑)。この事件を巡って、いろいろなことがありましたし、いろいろ御意見がある方が多いと思います。ただ、私の知る限り、判例では「2人殺せば死刑」です。そういう点から、妥当と思います。とかく感情論に流されがちなこの事件、私だったらと考えてしまうこの事件、被害者の夫の極めて冷静な姿勢が印象深いこの事件。見る側も冷静に考えるべき事件です。・・・いや、・・・やはり同じ人の親として、一人の人間として、書いておきたいと思います。ついに正義が確定した。あとは実施されることを願うばかり。人の死を願うことは不謹慎だと思います。思いますが、それでも・・・。皆さんは、どうお考えでしょうか?