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カテゴリ:子育て
fufuの熱もだいぶ下がってきました。
昨日大学病院に行くと、見たことない薬が処方されました。 ファイザーが2000年に発表したジスロマックという新薬でした。 飲み方書に薬がセットされていて、これは初めてだなーとすぐ思い調べましたので、 参考まで 2000年のプレスリリースです。 1日1回3日間の投与で優れた臨床効果を示す経口抗生物質製剤 「ジスロマック 」を新発売-ファイザー製薬 ファイザー製薬株式会社(本社:東京、社長:アラン・ブーツ)は、2000年6月8日より、15員環マクロライド系抗生物質製剤「ジスロマック (一般名:アジスロマイシン 水和物)」の医療機関向けの発売を開始します。 「ジスロマック」は、広い抗菌スペクトルと優れた抗菌効果により、成人・小児領域での各種急性感染症(成人:呼吸器、耳鼻咽喉、皮膚、歯性感染症、小児:呼吸器、耳鼻咽喉)に対して高い有効性を示します。特に、一般細菌に対する適応に加え、近年呼吸器感染症の原因菌として注目を集め、市中肺炎の起炎菌の約15%を占めるといわれているクラミジアやマイコプラズマに対して適応のあることが、「ジスロマック」の大きな特長としてあげられます。従来一般に市中肺炎に広く処方されていたセフェムなどの抗菌薬は、クラミジアやマイコプラズマによる感染症に適応を持っていません。なお、「ジスロマック」のこうした臨床効果は、臨床試験データのみならず、広範な海外における使用実績によっても裏付けられています。 「ジスロマック」は感染病巣へ集中的に移行し長時間持続するため、3日間の服薬で約7日間に渡って作用が持続します。ファイザー製薬では、"1日1回3日間で服薬を完結する"という当薬剤の特徴的な服薬方法を患者さんにご理解いただくために、「患者さん用パッケージ」を作成して、そこに服薬方法を記載しました。この「患者さん用パッケージ」は、名刺入れ程度の大きさのホルダーに薬剤をパッケージしたもので、携帯にも便利です。こうした患者さんへの配慮が、簡便な服薬方法もあわせ、服薬コンプライアンスの改善に貢献するものと考えています。 「ジスロマック」は、1991年の英国を皮切りに順次世界各国でも発売され、その発売国数は現在、74ヶ国にのぼっています。海外でも「ジスロマック」の有効性、安全性、コンプライアンスの高さなどが高く評価され、1999年の全世界での売上は13億3300万ドルにのぼり、米国をはじめとする多くの国で、すでに最も評価された経口抗菌薬の一つに成長しています。また、この「ジスロマック」の実績は、ファイザー社の製品群の中でも、カルシウム拮抗薬「ノルバスク」、抗うつ薬「Zoloft(国内未承認)」に次ぐものとなっています。ファイザー製薬では、国内においても「ジスロマック」が主要製品の一つとなることを期待しています。 剤型・薬価: 品名 規格単位 薬価 (円) ジスロマック カプセル小児用100mg 100mg 1カプセル 285.40 ジスロマック 細粒小児用 100mg 1g 428.00 ジスロマック 錠250mg 250mg 1錠 376.30 包装: ジスロマック 錠250mg 60錠(PTP) ジスロマック 錠250mg 300錠(PTP) ジスロマック 錠250mg 60錠(患者さん用パッケージ入りPTP) ジスロマック 錠250mg 300錠(患者さん用パッケージ入りPTP) ジスロマック カプセル小児用100mg 60カプセル(PTP) ジスロマック カプセル小児用100mg 300カプセル(PTP) ジスロマック 細粒小児用 100g(瓶) ※ 効能・効果、用法・用量、禁忌、使用上の注意などの製品概要については、添付文書をご覧ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月11日 10時01分47秒
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