★継続はチカラなり★

「ガチャピン」給油中。

「ムック」は、メンテナンス中でござ～い。





さてさて、ワタクシ、学生の頃に「ガソリンスタンド」でバイトをしたことがあります。

今日は、その「ガソリンスタンド」で起こった不思議な体験をお話ししましょう。

まだ、明るい時間帯のことです。

１台の車が入って来ました。

普通のセダンタイプの車で、

運転席には男性、助手席には女性が乗っていました。

給油のみのお客さんでしたが、

気付くと車内には誰も乗っていませんでした。

まぁ、そんなのはよくある話で、

トイレに行く人や、飲み物を買うお客さんがいますからね。

しばらくして、運転席に男性のお客さんが戻ってきました。

そして、支払いを終えると、そのお客さんは１人で帰ってしまったのです。

「あれ？助手席に乗っていた女の人はどうしたんだろう？」

「家がスタンドの近くで、歩いて帰ったのかな？」

なんて考えましたが、なんかおかしい・・・。

そこで、隣にいた友達に聞いてみたんです。

「助手席に乗ってた女の人ってどうしたの？」って。

すると、友達は・・・。

「えッ！女の人なんて乗ってないよ！
　
　あのお客さん１人だったじゃん！」

「・・・・・。」

パッと見ただけでしたけど、

確かに、隣に女の人が乗っていたように見えました。

あれは、私の見間違えだったのでしょうか・・・？



この話、ここまでなら、一応「怖い話」・・・だと思うんです。

でも、この隣にいた友達の一言が、信用できないんだなぁ。

この友達「ｎ子」。

かなり、とぼけた友達なんです。

このバイト中にも、

ガソリンと軽油を間違えるわ、

車にガソリンぶっ掛けるわ、

いや、ホントに笑わせてくれました。

お客さんには申し訳ないけど・・・。

そんな「ｎ子」とは、小学時代からの付き合い。

今でも、大親友です。

たぶんね＾＾