★継続はチカラなり★

私のお気に入りのイラストレーター「フジモトマサルさん」の新刊！

「という、はなし」です。



ちくま書房のＰＲ誌「ちくま」の表紙イラストを、

「フジモトさん」が担当していました。



そのイラストが、２年間分（２４種類）詰まっています。

面白いことに、そのイラストは、

全て動物たちが本を読んでいるのです！

そして、そのイラストに、

「吉田篤弘さん」の書いた物語がセットになって、

小さな「絵物語」として楽しめるのです！



まずは、パラパラとめくり、

「フジモトさん」のカラーイラストをじっくりと楽しみます♪

・病院のベッドの上で、山積になった本を読む「レッサーパンダ」

・灯台の下で、ポツンと読書をする「ペンギン」

・木陰で寝そべりながらページをめくる「バク」

・ある雨の日、喫茶店で静かに読書をする「クマ」

・絵本の世界に入り込んでいる「バクの子供たち」・・・　

あ～。やっぱり「フジモトさん」のイラスト好きだぁ～(*￣∇￣*)

と、再確認しつつ「あとがき」へ！



実は、「あとがき」に、

この「絵物語」の秘密が隠されているのです！



ほ～っ。

そうだったんだぁ！！



通常は、先に文章を書き、

後から、その文章に合ったイラストが描かれるそうです。

しかし、この「という、はなし」は、

先にイラストが出来上がり、

後から文章を書くといったカタチで出来上がったそうです。



秘密を知ってしまった私。

手の中にある「絵物語」は、

「テキスト」へと早変わり！



問１

夜行列車に揺られながら、読書をする黒猫。

「あとはよろしく」



さて、どんな物語を考えよう？

黒猫は、一体どこへ向かっているのか？

どんな本を読んでいるのだろうか？

自分の物語がなんとなく出来上がったところで、

「模範解答」とも言える、「吉田篤弘さん」の文章を読んでみる。

はぁ・・・。

どうしてこんなにも違うんだろう・・・(-_-;)

さて、気を取り直して、次の問題へいってみよう！



と、こんな楽しみ方も出来ますよ♪

という、はなし。







どうしても欲しかった、

「フジモトマサルさん」のサイン本です♪

なんと！手描きカットまで（≧∇≦）