★継続はチカラなり★

あった～（≧∇≦）

本屋さん３軒めにしてやっとありました！

赤川次郎さんの新刊「指定席」です。





赤川次郎さんの小説を読むのは何年ぶりだろう・・・。





私は赤川次郎さんの「幽霊シリーズ」が好きで、よく読んでいたのですが、

今回のはショートショート。

この１冊に、３２編ものお話が詰まっています。

どれも面白そうなタイトルが付いているのですが、

このタイトル、赤川次郎さんのファンの方々が考えたそうです！

・最後の動物園

・幸福発注書

・ローン天国　・・・と、面白そうなタイトルがずらりと並んでいます。

自分が考えたタイトルで、

赤川次郎さんにお話を作って頂けるなんて、

すごい素敵な企画ですよね☆





さてさて、この物語の感想ですが・・・。

まだ全部は読んでいないんですけど、

１話めから、不思議ワールドへ迷い込んだかと思えば、

現実に戻されたり、ホッと出来たり、ニヤけたり・・・。

１話読み終えたら、すぐに次の話が気になってしまう。

そんな感じです。

ショートショートなので、

とりあえずキリよく読み終えることは出来るのですが、

１話が短めなだけに、

あともう１話読んじゃおうっと♪

といった具合に、キリがなくなってしまうという、

大変困った本です(>_<)





そして、この本。

内容だけでなく、表紙もかなりの困りものなんです。

この表紙の絵を描かれているのは「フジモトマサルさん」という漫画家さんなのですが、

私は「フジモトさん」の絵が大好きで、

何時間でも、ボ～っと眺め続けてしまうのです(*￣∇￣*)

この表紙で言えば、

このバクくんは、一体誰を待っているのだろう？とか、

このレストランでは、どんな料理が出てくるのだろう？とか、

あれこれ勝手にストーリーを考えてみたり・・・。





最後になりますが、この本、表紙のさわり心地も抜群です！





赤川次郎さんの「指定席」！！

本屋さんで見掛けることがありましたら、

ぜひ手に取り、表紙のさわり心地を確かめてみてください☆