東京ドライブ・・・藤田嗣治展篇
今日はお休み「今帰ってきました。朝から電車が動かなくて困った」とみっちゃんからメールが来たのは朝の8時過ぎ「あららら・・・電車が止まってたのか徹夜明けで疲れているのにご苦労様でした」返信をしたら「何処かへ・・・」とお誘いをいただいた。いつもより出だしが遅いけど、徹夜明けのみっちゃんに行き先はお任せ車のラジオからはしきりに「明日からGW」と言っている明日から!!なのに今日はすでに凄い渋滞カーナビでは赤い渋滞道路ばかりやっと辿り着いたのは東京国立近代美術館の藤田嗣治展だった平日だったけど、館内は凄い人だったNHKで特別番組をやったせいもあると思うσ(^0^*)みたいなにわかファンもたくさん来ていた。日本・パリ・第二次大戦・再びフランス各年代と社会的背景から変わっていく作風繊細な線に特徴的な「乳白色の肌」度々登場する「猫」1940年の《猫》は繊細なタッチと躍動感 ひとつひとつの猫の表情に怖さも感じられたそれに続く《アッツ島玉砕》《サイパン島同胞臣節を全うす》大戦中を描いたこれらの作品を描かざるを得なかった藤田の心情を考えると涙がこぼれてきた・・その後再びフランスに戻り、二度と日本の地を踏まなかった頃の作品《私の夢》《カフェにて》では再び「乳白色の肌」が蘇っていたそして晩年、子供に恵まれなかった藤田が理想の子供として描き続けた子供達の絵波乱の人生を送った藤田嗣治記念にポストカード「猫」「カフェにて」「自画像」を買った。みっちゃん 連れてきてくれて(〃⌒∇⌒)ゞ感謝です♪帰り道は神宮外苑銀杏並木通りを通って帰ってきた。すっかり銀杏並木も新緑に包まれていたまた、今年も黄色に色づく頃に来る事が出来るだろうか。。。オープニング記念イベント「IKEA 4,5 MUSEUM in 青山」が開催されていた今日はGW前日だというのに、東京はすでに混雑していたお天気も暑いくらいいい天気だった帰りがけ、みっちゃんが「ハイ!」とワンコをくれたv(=*^ェ^*=) ありがと♪