劇団☆新感線 髑髏城の七人 ~修羅天魔~
髑髏城の七人シリーズも最終 前回の“Season月”の“上弦の月”、“下弦の月”はパスしたで、最後は大御所 古田さんと天海さんコンビ なるほど~こういう展開だったとは・・・福士 誠治さんって新感線初だったのか(『港町純情オセロ』『乱鶯』に出ていたと思っていたら大東駿介さんだったのね なんか感じが似てるし)竜星涼君ってなんか気になる存在だったけどなるほど~なかなかやるじゃん古田さんの天魔王は知格として天海さんが蘭・捨役回りだったとは・・・やっぱり華があるし骨太だよねえ 全くぶれないもん古田さんと天海さんが大人社会としたら福士 誠治演じる兵庫と竜星涼演じる夢三郎(天魔Jr)は子世代このふたりが大人以上に光っておりましたかっこよかったねえ泣かせたねえある意味、こっちが主役かって思っちゃったよそれだけ存在感があったよ河野君演じる三五君 今回は最後までかっこよかったじゃん三宅さんはしっかりじゅんさんポジションしっかり沸かせてくれました今まではラストの七人はそれぞれの世界に旅立って行ってしまったけど (七人のシルエットは戦いの場で浮かび上がっていた)今回はどこで七人が揃うんだと思っていたらラストでしたねラストに揃ってこの先の未来を力を合わせて作っていこうという旅立ちで終ったのがステキだったなあ川原さんがその七人に入り込むなんて凄い凄い 古田天魔があんなに陰鬱とは・・・原慎一郎さん かっけ~~芝居を見終わって劇場から出てくる観客それぞれどんな思いを持って家路につくのだろう なあんてね