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カテゴリ:鈴(りん)ちゃんと空(くう)ちゃん
急遽決まった、猫ちゃん譲渡面接 時間は13時
遅刻しないように10時20分に家を出て、12時に到着した 13時面接 希望の猫ちゃんを伝えてあったけれど 受入側の年齢から若い猫ちゃんは譲ることが出来ないといわれた 今後の動物の寿命と人間の寿命 出来たら最後まで受け入れた動物の人生を全うさせて欲しい 迎え入れないというのも愛情のひとつです・・・・と。 確かに、動物も人間も何が起きるかわからない 私だって今のところ20年は大丈夫だと思ってもわからない 猫ちゃんだって10数年同じくらい長生きだって出来る 高齢猫ちゃんを迎え入れれば、また別れの時が迫ってくる 5歳から10歳ぐらい、それ以上の猫ちゃんを! それで宜しければ・・・ということになった お部屋ひとつひとつ、 それぞれの動物センターに来た猫ちゃんの経緯を説明されながら見学させて貰った 多頭飼育崩壊で、一気に60匹120匹とやってくると・・・・ 多頭飼育のため、近親交配の猫ちゃんが殆どでいつ遺伝的障害が出るかわからない 健康不良・栄養失調で運び込まれてくる猫ちゃんが殆どである 逆に健康な子はいないと思ってください!と。 保護猫とはそういうことなのだ 一番最初に家に来たみんちゃん(ミント)も私が拾ってきたけれどすでに猫エイズのキャリアだった けれど「これもなにかの縁だから」とそのまま受入れ、 晩年半年くらいかな発症してしまって可哀想だった 余裕があって、私がもっと若ければキャリアだって迎え入れられただろうけど そこまではやっぱり難しい だけれど、みんな可愛い顔をしている 当初2歳の猫ちゃんを希望していたけれど、 色々説明を受けて自分の今の状況・今後も考えて、 また小柄なほうが病院等連れて行くのもいいだろうと 係の方の薦めもあってひとつの部屋に入れて頂いた 「どうしてもひとつの部屋に10匹ぐらいいるのと 環境の変化からストレスでカンジダを発症してしまって」 と今年6月に保護されて最近真菌が見つかってしまって薬を飲ませているという部屋だった 人間と全く一緒だ。ストレスで発症って。 当初から仲の良い2匹を迎え入れたいと希望していた。 案内された部屋も多頭飼育崩壊で、母猫と子供達が数匹いた 「この子がお母さんで7歳ぐらい この子達は3歳くらい」 年齢もあくまで推定年齢 夏風邪も引いているので目脂と鼻水は出るので、今、目薬と飲み薬を飲んでいます・・・ やっぱりどの子も可愛い 今のところ、触ることは出来てもまだ落ち着いた抱っこは出来ない でも、こればかりはお互い縁だし、慣れだし。 母は病院通いを危惧していたけれど、 定期的に診察させた方が安心で、チビのように悪くなってからでは遅いし。 病気になってしまってもそれは誰だって一緒のこと 育てる自分が健康体で居られるように頑張ることの方が大事 子供の○○ちゃん お母さんの○○○ちゃん あと、一番問題なのがやっぱり後見人だ 後を任せられる人の確保 それがないとやっぱり譲ることが出来ないと。 それは最後まで育てていく者の責任であり義務だから。 「そのお返事を週明けにいただければ審査に入ります」と言われセンターをあとにした。 帰り道、母と色々話をした 自分より年下の後見人はいないけれど兄に相談して後見人の承諾を得た あとは審査の結果次第だ 劣悪な環境から救い出された猫ちゃん達を再びそうさせないために審査される 条件は決して良くは無いだろう 自分の年齢の壁をこれほど重く感じたことは無い 縁あって我が家に来られるよう願っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.07 08:33:20
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