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テーマ:猫のいる生活(139072)
カテゴリ:鈴(りん)ちゃんと空(くう)ちゃん
我が家にやってきたのは1994年9月7日
バス電車通勤をしていた当時、朝の出勤時通る避難道路の階段を下りていたら 藪から出てきた1匹の猫が足元にすり寄ってきた なんて可愛くて人懐っこい猫だろう でも朝の出勤時だし、今まで猫を飼ったことがない 時間もないので「ごめんね~~」と(^.^)/~~~ その日の夜、仕事を終えて家に帰る途中真っ暗な同じ階段を上っていると再び猫ちゃんが出てきた 夜だし、お腹空いているのかも・・・と抱っこして家まで連れ帰った 今考えればおとなしく抱っこされて帰るなんてすごく人懐っこかったと思う 水をあげようと玄関先に置いていったん家の中へ 玄関に戻るとその猫ちゃんはいなくなっていた・・・・ 翌朝、「いやだ~~猫がいる~」と大声を出した母 雨戸をあけるとその下に見慣れぬ猫がいてびっくりした母の声だった 我が家は犬しか飼ったことがなかったので母も苦手だったみたい 「家の近くにいたんだ」 事情を話すと「猫はいやよ」と母 動物好きの父は(-ω-;)ウーン その日は木曜日・・・ 両親がいないうちに家に入れて既成事実を作っちゃえば!! と部屋の掃き出し窓をオープンにして猫ちゃんを家の中に誘導 人懐っこい猫ちゃんだったので結構すんなり家の中に入ってきた 夜になり両親が帰宅 父はその姿に「トイレを作ってあげないと!」と砂を準備しご飯をあげてくれた 猫が苦手だった母もこの可愛さに家に迎え入れることを承諾してくれた そして、名前をハーブから「ミント」と名付け家猫となった その数日後、北海道旅行に行く予定だったので健康診断と去勢目的で動物病院へ預けた 検査の結果、ある程度の年齢の男の子でエイズキャリアだった 発症していたとしても出会ったのも縁だし最後まで家族として暮らすのは当然 以後猫中心の家になった 亡き父と 歯がないせいでいつも可愛い舌が出ていた 1995年1/8撮影 そのあと、ポッポ(シーズー)を1995年6月25日に迎入れおとなしく紳士的なみんちゃん(ミント)はいいお兄さんとなり、いつもポッポと一緒に行動していた 1996年~1997年 家を建て替えることになり、仮住まいの家で。 今まで生活空間は1階だったので階段を上ることをしていなかったポッポ 上れないのを優しく教えてくれるみんちゃん 1996年4月4日 新築の家でもいつもポッポと一緒だった1998年11月17日(玄関で) ピンクの舌が可愛い 亡くなる数ヶ月は猫エイズを発症し、皮膚が可哀想なくらい爛れてしまった 舐めると爛れるのでカラーを付けていた 2001年6月12日撮影 父も同じくしてがんを発症し病床についた そして2001年の今日、私の仕事で留守中、母の胸の中で息を引き取った(父は同年12月に死去) 母は失禁して汚れたみんちゃんをお風呂に入れ綺麗にしたという 年齢はハッキリしなかったけれど本当に大人しくて優しい紳士的な子で 約6年間私達を癒やしてくれました そしてみずき(みいちゃん)・なつき(なっちゃん)・チビを経て 我が家には鈴(りんちゃん)と空(くうちゃん)がいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.22 22:36:11
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