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カテゴリ:友達とお出かけ色々
私とひよこさん、多いときで月に5~6本(昼夜劇場梯子)観ていたときもあった若かりし頃
(といっても30才台だけど・・・) それが今では新感線のみとなり、そして昼公演が基本となった (遊ぶのにも体力がいる年齢となりまして・・・・) そして夏秋公演の今日 2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』 初めての明治座公演 14時開演 京浜急行1本で人形町まで行けるので楽っちゃ~楽だけど立ちっぱなしは辛い・・・ と思ったら運良く座れたので楽チン楽チン 約1時間強で到着 テクテク歩いて明治座へ 幟が風にたなびいているのを観て気分はo(^-^)oワクワク ロビーには面々が 今回の客席はひよこさんが第2弾でゲットしたA席 2階 端っこかあ~~と思ったけれど、観始めたらやたら見やすくてラッキーって感じだった 前の客席の人の頭も気にならないし役者陣の顔はよく見えるし ~あらすじ~ 南北朝を思わせる混乱の時代。 「俺が好きに生きるのを、誰にも邪魔はさせない」 「俺は好きなように生きる。この〝顔〟を使って」 幕府と帝が相争う、混乱そして裏切りの時代。島国「ヒノモト」に生きる男が二人。 幕府の密偵を足抜けし、逃亡していたカイリ(中村倫也)は、〝狂い桜〟の華の下、麗しき顔で女たちを従えたヒュウガ(生田斗真)が催す〝バサラ〟の宴に出くわす。そこにやってくる幕府の役人たち。ヒュウガに惹かれ家を出た女たちを連れ戻そうとするが、女たちは嬉々として役人に斬りかかり、散っていく。それを平然と眺めるヒュウガ。「俺のために死ぬのは最高の至福。それを邪魔する幕府はつぶせばいい」。その言葉に驚き、惹きつけられたカイリはヒュウガの軍師になることを決意。二人は咲き乱れる〝狂い桜〟の下で手を結ぶ。一方、鎌倉では執権・キタタカ(粟根まこと)に、女大名・サキド(りょう)がヒュウガの成敗を申し出ていた。 京都守護への道中、サキドはヒュウガを斬ろうとするが、彼の瞳に魅了されて隙を見せてしまう。そして流刑のゴノミカド(古田新太)の首を取るともちかけられ、京でミカドの首を待つと告げる。流刑の地・沖の島にゴノミカドを訪ねるヒュウガ。ミカドを手中に収めようとした刹那、ゴノミカドの守護役・戦女のアキノ(西野七瀬)がヒュウガに矢を放つ。だが、ゴノミカドもヒュウガの瞳に魅惑され、再び倒幕の御印となることを決意。京の都に向けて進撃を開始する。新たに始まるゴノミカドの政。その陰で蠢くそれぞれの思惑、謀りの連鎖。 善人の皮を被った悪党どもが、道なき道を赤く染め、バサラの宴が今始まる。 「バサラの宴は続く。この俺の光がある限り」眩しい光に飲み込まれ、美の輪廻に堕ちた者の群れ。たどり着くのは地獄か、それとも極楽か? 〝バサラ〟の宴が今、幕を開ける――。 場面展開は新感線ならではでスムーズな流れなんだけれど、一コマ一コマが短い感じがした 舞台が狭いので、殺陣も少人数でキュウキュウで、迫力に欠けたかな 大立ち回りが出来ない すっかり貫禄がついた川原さんの殺陣も、活かされないし・・・ でもそんな中でもみんな頑張ったよ 魅せて貰いましたよ 特に中村倫也くんの声と歌声と やっぱり好きだねえ 甘くて切ない・・・ ストーリーとしては結構複雑で心情が計り知れない 中村倫也くんが演じた”カイリ”の思い 素直に受け取って良いのかな ねたみ(嫉み・・・羨ましくて悔しい)とそねみ(妬み・・・羨ましくて憎らしい)=(嫉妬) 今回は客席を花道のように使っていましたね 次の大阪公演のフェスティバルホールは客席が凄く奥行きがあるそうで役者陣はそこを走り回るので大変だと言っていたっけ 最近は地方公演(大阪)行けてないし(金沢には行ったけれど) 次回は9月の2日 客席は1階 どんな風に観られるかな 本来なら折角東京まで来たんだから食事でもして帰るところ、お腹の弱い私達 地元に直帰 運良く帰りもなぜか外国の母娘さんに席を譲られ座って帰ってくることが出来、最寄りの駅で夕食を食べ帰ってきた 家に着いたのは21時過ぎ 遊ぶのにも体力はいりますよ 案の定家に帰ったらトイレ通いしちゃったけれど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.25 07:04:04
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