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市役所がこんなんですから。
保育所に加害者からの謝罪を要求しても無理だなぁと思いました。 別にいいんです。 お迎えの時間がさほど変わらないのに 二日たっても私のお迎えの時間にいないというのは …つまり、そういうことだと。 そこで、先を見据えて要求を替えました。 「加害者の子どもにはカウンセリングなどの専門機関での「矯正」をするよう伝えてもらう」と。 この先、学童や小学校で一緒になります。 また、被害者になるのは絶対にいやです。 学童や学校はそんなに手厚く子どもを見てくれないのは ぽん助の時のことでよくわかっています。 (不満があるというわけではないのですが、あまりの違いに驚いたので) 保育所に電話して所長先生と話したいと伝えましたが 今日は会議で15時半にしか帰ったら電話しますと。 16時少し前、所長先生から電話。 「ごめんなさいね。おかあさん、心配だったでしょうに」と まずいたわってくださいました。 市役所に問い合わせたこと、半年後にこの件が原因になって何か症状が出た時が不安なことを 話しました。 そこで所長先生はこういいました。 「わかった。【どうしたら保険でまかなってもらえるかを聞いてみます】」と。 驚きました。 なんて前向きな応えでしょう! 申請して因果関係が無いと判断されるかもしれない。 でもできるだけのことをしておきたいという、私の気持ちにさっと反応してくださったのです。 それからが早かった。 市役所に問い合わせて「どうしたらできるか?」という答えをすぐに聞きだし とりあえず、先生付き添いで近くの救急病院に行ってCT撮影。 今は大丈夫という診断をいただき、半年後に再検査するということにしておいてくれました。 そうすれば、その間は「観察中」となって対象になるというのです。 私の退社する18時までの間にそれをすべて終えてくれていました。 何度も途中経過を電話して知らせてくれたりして、 本当に気にかけていただいているということが伝わってきました。 あのお役所対応とは雲泥の差! 「調べるから」と3時間近く待ってあのろくでもない返事と ぱっと行動して2時間半ですべてに決着をつけてしまう先生方。 あっぱれです! 保育所におむかえにいくと 所長先生や担任の先生みんなが迎えてくださり 今日の病院での様子を聞かせてくださいました。 その子で冒頭の要望だけを告げて、とりあえず、これで終わりにしようと思いました。 お部屋に行くと例の先生が「ごめんね、ママ」というので 「先生がいなかったら、私が多分、手を出していた。先生のおかげで私は加害者にならずに済んだの。ありがとう。」と伝えました。 奇しくも踊る…の映画がというニュースを日を同じくして見たので 「事件は現場で起きてるんだ!」 って、心底思いました。 お役所の机上では何にも起こらないし頼りにならない。 現場の素晴らしい先生方に恵まれたと本当に思いました。 ツイッターやmixiで、たくさん心配してくださった方々、 思いを共有してくださった方々、 本当にありがとうございました。 たくさん励みになりました。 多分、ブログは今年最後の更新となると思います。 一応、ハッピーエンドとなって笑顔で来年を迎えられそうです。 みなさんにも、明るい年明けが訪れますように…(祈 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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