アラフィフ親父の憂鬱

　非常事態宣言にアベノマスク、10万円至急と日々政治に関心が向かう。職場でも自分ならこうした等々、いろんな意見が飛び交う。
　まあ、仕事もいつも程やることがないから暇なのもあるけど。
　こうして皆が政治に関心をもつ事はとっても良いことだと思うけど、将棋の対局を側で見ていてあれこれ言うおじさんのようだとか思ってしまう。
　結局、未曾有の有事に対しているのだからどれが正解なのかはすぐにはわからない。だからこそ皆が考え、皆で声を挙げていかなければ。
　誰かの避難をするのではなく、前に向くための声を。
　共に聞きあい、学びあう。今の教育が求めている姿こそ、社会全体に求められている姿なのだと思う。
　さあ、大人たちがこの事態を自分事として考え、お互いの考えを伝えあい、聞きあい、最適解を導き出していこう。
　


学びあいの場が育てる地域創生 産官学民の協働実践 (文化とまちづくり叢書)[本/雑誌] / 樋口邦史/著 保井美樹/著 遠野みらい創りカレッジ/
編


子育ても料理も科学も遊んじゃおう 暮らしのなかの学びあい