アラフィフ親父の憂鬱

二十代の頃から投資は始めていた。
独学だ。

小学校の頃、株をやっていた母親に習って、新聞の株式情報を見ながら架空のお金で投資ノートを作っていた。バブル前ということで架空のお金は3億円近くまで増えた。（初期費用は300万だったと思うけどよく覚えていない）。
そんなこともあって、独学なのに変な自信があった。

社会人になり、小遣い稼ぎにとFXを始めると、これも感覚ではじめたが以外に結果がでた。
しかし、リーマンショック、野田内閣の失脚などで大きなマイナスを被った。

そのおかげで小さな額で本当に遊び程度でしか行っていなかったが、昨年から老後の趣味にということで再びFXを本格的にやり始めたのだが・・・先日の日銀総裁の発言からの為替の動きで、油断から損切りし忘れていてまたもや大きなマイナス！

もう独学では無理だ！（やめるという選択肢はない）
無料の投資セミナーを受けまくり、信頼できそうなスクールに体験入学。

台風のおかげでお休みになった一日、
講師の上から口調にややイラッとしながら、予備校生並みに朝から晩まで10時間以上、動画講座を受け続けた。

知らなくてやっていたことも、こう説明されると再現性が生まれそうだ。
お金の勉強は大事だな～。

近年、経済の先行き不安から、投資詐欺、ロマンス詐欺などの被害が増えてきている気がする。
お金のことを正しく学んで、自分や自分の家族、まわりの人たちを守っていけるようになりたいと新たな目標が生まれた一日でした。