アラフィフ親父の憂鬱

映画「紅の豚」主人公のポルコ・ロッソの名言といえばタイトルの「飛べない豚はただの豚」である。
軍人をやめても大好きな空を飛ぶことはやめない。
自分の好きなことはどんなことがあってもやり続けるという生き方、その心情に憧れるね。
子どもの頃に大好きだったこと、毎日やっていたことも大人になるにつれてやらなくなった。
今、そこまで情熱を×ものは何だろう？
一時期、スキューバダイビングにはまっていたけどコロナ以降いっていない。
「もう年だから、腰や肩が悪くてタンクを背負って歩けないから」
やらない理由をいくつも作り出していく。
このままだとただの豚で終わってしまいそうだ。

「紅の豚」実のところ、映画はあんまりじっくりとは見ていない。
しかし、惹かれるんだよね。タイトルとか名言とか。
ちなみに、嫁がはまっているマヤ暦というもので見ると私は「赤い空歩く人」だそうだ。
「紅の豚じゃん」と思わずいってしまった。

そしてもう一つ。睡眠セラピストの健さんとして見逃せない台詞、
「だがなお嬢さん、徹夜はするな！睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに美容にもよくねぇ。」
ポルコは睡眠セラピストでもあったのか～。
ますます親近感。

夏の疲れも取り切れていないが、気持ちをあげてくれる映画でも見て、明日の仕事も頑張りますか！