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最近、「役者とは、職業じゃなくて生き方なんどよ」と教わった。 すごく、感動した。 あぁ、そっか。 じゃあ今の状況が変わっているのは、良い事なんだ。 演劇を中心に生活を考えるようになった。 だからテレビやパソコン、テレビゲームなんかもしなくなった。 その暇があるのなら、 アルバイトをしよう。 そして戯曲の一本、本を買おうか読もうか。 舞台を観に行こうか。 稽古をしようか。 嬉しい事が、仲間といること。 稽古が終わったら、皆で飲みに行って、朝まで色んな事を話して、 厳しい事も言い合いながら、 どうしたらもっと芝居が上手くなるんだろうって考えて、 明日また、やってやろうて思えて、すごくいま、幸せです。 やっぱりみんな、将来が不安で、今を迷ってて、答えなんか出なくても、 誰かに感化されて、前に進みたくて、夢を叶えたくて、がむしゃらに生活している。 日本全国から、東京に上京して来る。 高校を卒業して来る子、大学に通いながら来る子、ここにかけて来る子。 役者の勉強は、人間の勉強。 「将来の自分がもし、この道の上にいなくても、今の時期は意味がない訳じゃないと思う」 そんな言葉をまた、思い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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