夫は昼頃ヒョコっと起きてきて「花見行くぞ」の一言。
そんな話全く聞いてないし、今にも雨が降りそうな天気だし。
花見っていっても、風流に桜を楽しむのではなく、宴会で酒さえ飲めればいいという花見になってない花見だし。
私はお酒が全く飲めないので宴会などのそのような席は苦痛だ。
一通りの食事が終わったら早く帰りたいのだ。
でも、お酒を飲む人は食べることよりも飲んで日頃の鬱憤をはらすことに精を出す。
このどーでもいい話を素面で聞かなくてはいけないのも苦痛だ。
誰がどうしようと仕事がどうなろうと私には関係ない。
つまり酔っ払いのたわごとを聞くにも限度があるってことさ。
そして夫は私のことを完全にタクシー化している。
私が車を運転して現地まで行き、夫が完全に飲み、酔っ払い、満足するまで運転手として待っていて、家まで連れて行ってくれればそんないいことはない。
どこぞの社長さんじゃあるまいし・・・
だから今回は「いやだ!いかない!」と断固拒否した。
ただ・・・買い物に行く予定があったので。
車で現地近くまでは乗せていった。
たっちゃんと夫を。(たっちゃんは夫にくっついていった)
で、帰りはタクシーなり何なり、自力で帰ってこい!と言ってやった。
その通り、帰りは二人でタクシーで帰ってきたが・・・
私がやつらをおろして買い物に行ったスーパー付近では雨が。
結局ずーっと雨降りの中、花見宴会をしていたことになる。
どんな宴会かは知らないが。
私は行かなくてよかった。
雨降り、寒い、楽しくない・・・きっと我慢の限界で切れていただろう。
ということで、家でぬくぬくとTVやビデオを見、読書をして有意義にすごしたのだ。
花見・・・車で近所を走っているととてもきれいな桜の木々がある。
そこで花をみれば・・・十分じゃないかと思う。
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最終更新日
2007.04.16 18:19:32
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