気まぐれにものすごく久しぶりにblogを書いてみる。
前ほど本を読んでも感想をどこにも記していないし・・・
(忙しさに理由づけした言い訳)
今回、読んだ本はもうすぐ映画公開になる。
福士蒼汰 主演
ヒロイン 小松菜奈
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
七月隆文(宝島社文庫)
最初は恋愛小説、中盤からSFファンタジー。
明日で昨日で…と時間軸を考えているとこんがらがる。
何も考えずに愛美の気持ち、高寿の気持ちと感情移入して読むと切なさが増すかも。
この本は実は高校生の息子のもの。
一緒に本屋へ行ったときに
「この本、気になる~読みたいからいい?」
とねだられたもの。
うちの子は読み聞かせが効いているのか?
私の活字中毒が影響しているのか?
読書離れの昨今にしては結構 本を読む。
本は親子で共有できるのがいい。
と、いうことで・・・
彼が読むよりも先に読んでしまった。
ネタバレはせずに、一言だけ感想を言って渡そう・・・と思う。
帯に「泣ける
」と連呼しているが。
私は泣ける・・・ほどではない。(決して辛口ではない)
ただ・・・最後は・・・切なさの嵐・・・だな・・・
若い世代の人はこういう感覚を求めているのかもしれない・・・
いばらの人生を歩んできた世代は主人公の世代に感情移入して読むと良いかも・・・です。
また、ふと・・・BLOG書きたくなるときが来たら・・・更新するかも・・・です。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする [ 七月隆文 ]