飼料用米への取り組み
桃豚1号です。日本人の主食である米ですが、さまざまな理由により米離れが加速しているのが現状。米が余ると農家は生産調整(減反)を強いられ、“田んぼ”として使われない田んぼは休耕田や遊休農地などと呼ばれ、年々増加している統計も出せれております。当ポークランドグループでは19年より地元と岩手県のJAと連携、休耕田を活用し「桃豚」のエサとして食べさせる飼料用米の作付けを行ってきました。そして今年、更なる飼料用米の可能性を追求するため、地元小坂町の休耕田を活用し、グループ独自で試験田を稼動することにしました。一見、何も問題ないような田んぼですが・・・整備を進めるうちに・・・こんな石ころがゴロゴロと出てきました・・・“田んぼ”になるまで道のりは険しいのでした・・・