初心に還る・・・
桃豚1号です!4年に一度のうるう年のこの日、当グループのボスによる全社員研修が地元小坂町のセパームを会場におこなれました!研修内容は当グループが創業当初から導入しているBMW技術とポークランドグループとの関係について。有名な輸入車ではありません。B:バクテリア M:ミネラル W:ウォーターの略です。簡単にいいますと、土の中のバクテリアと石のミネラルを利用して汚水を浄化するという技術です。これは自然浄化作用という、自然に備わるリサイクルの力を利用したものです。なぜ、この技術を導入したのか?それはポークランドグループの設立にはこの技術が必要不可欠だったからです。創業前、地元JAの畜産課を担当していたボスが畜産の公害問題の窓口対応もしておりました。ここでの経験から“これからの畜産は地域と共生していかなければならない”という想いを持ち、畜産とは切っても切れない糞尿処理の先進技術を学ぶために全国各地を行脚していた歴史、そこで偶然BMW技術と出会ったこと、その中で首都圏コープ事業連合(現:パルシステム)との産直取引が開始になった経過など、ポークランドグループとBMW技術の関わりについて説明されました。続いてBM技術協会の秋山事務局長を講師に、BMW技術について、判りやすく説明いただきました!その中でBMW技術を普及するだけが目的ではなく、生産者や消費者と共にこの技術を学び、活用することで自然生態系・自然循環、環境保全のあり方、持続可能な地域農業のあり方を次の世代へ継承していくことが大切であるとおっしゃっておりました。それはポークランドグループが目指す、養豚を中心とした「農業の環」そのもの!!当グループも設立から今年で22年目に入りました!創業当初、3●歳だったボスも今では5●歳!!(お、怒られる・・・)社員の数も100名を超え、新しい世代が多くなってきております。そして、創業当時のボスの想いが社員全員までなかなか届かなくなってきているのも事実・・・この研修会を通し、改めて全社員がBMW技術やポークランドグループの存在意義についてへの理解を深めてくれたらと思う1号なのでした。ランキングに参加しております!良かったらクリック!!をお願い致します!!!にほんブログ村