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テーマ:ヨーロッパ旅行(4233)
カテゴリ:ポルトガルの食
皆様、昨日の日記にコメント頂きありがとうございました。
何気なく実況中継風に書いちゃった為に、混乱をさせてしまったようで・・・ 日本語ってムズカシイ 先週一週間で我々の夏休みはもう終わり。二人ともAMADORAに帰ってきました。 昨日月曜日にはディーはすっかりいつもどおり、朝早くとっととオランダ出張に行っちゃいました。だから私はお家で独りお留守番生活の再開。 さて、今日は、昨日の番外編です。 (※ちょっと更新しました。勘違いしそうな表現があったので。) 私、ポルトガルに来るまでそんなに気付かなかったけど相当の魚介類好きみたいです。 何かというと食べたおさかなやら海老や貝の話ばっかり。 それで幸せになれるんならま、いっか。。。築地に住んでたこともあったのに今更。 さて、昨日の日記で書いて2枚のグロテスクなお写真について。 私がこの不気味な食べ物を口にしたのはポルトガルにきてからがはじめてです。 思わず顔をしかめたくなる、まさかこれを口に入れるなんて・・・ 思い切って実際食べてみたときのそのギャップがまたたまらないのでした。 えんとりーなんばー1番は亀の手 ポルトガル語では percebeって言います。 ハッキリ言って気持悪い。 (注)これは本当の亀の手ではありません。多分貝類に分類されるのかなあ。岩とか、波が強くて危険であんまり行けないようなところにゴソゴソっとついてるそうです。それを危険を犯してでもとって来るみたいです。 先っぽの爪みたいなのをぶちっと切って中からツルっとした身が出てきます。これを歯でガシっとつかんで引き剥がす。ジューシーで美味しい! これが「ゴツゴツした見た目」と裏腹にとてもジューシーで、この爪を引き剥がす時にブシャーと汁が飛びます。 これまたpercebesを食べる醍醐味の一つでしょうか。 食べ慣れてるポル人達の一連作業の早いことといったら・・・。早く食べないとなくなる~って感じで面白かったです。 えんとりーなんばー2番は マテ貝(恐らく)Navalheiraだと思います。 (もし正しい情報知っててる方、コメントくださいね。) 海の中の様子はこんな。 これまた相当気持悪い。 テーブルに調理済みのが置いてあるのをジッと見つめると、細くてクニョクニョしたの細長い貝から覗いている。 どう見ても「食べてくれー」っていう感じではないのです。 もっとよく見ると何か飛び出ているではないか!!気持悪っっ。加熱されたときの悪あがきの様子は目をつぶったほうがよさそうだ。 これまた食べたときのギャップがスゴイので見た目は許すとしようか これは最初に食べたときの私の感想ですが、それ以降はこのグロテスクにさえ愛着をもてるほど、夢中です。 感謝と共に尊敬をするのはこれらを始めて口にした人々でしょう。ありがとう。あなた達の勇気があったからこそ、今の私達がこんなに幸せに美味しく魚介類をいただけるんですね 今日は番外編でしたが、まだアルガルヴェ報告 続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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