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カテゴリ:ポルトガル人
ご無沙汰をしております。 今日は、昨年末に書いたカルチャーショックネタの第2弾です。 テーマは、『私は潔癖性??』 (ちなみに私は、O型で細かいことを色々気にするのを面倒くさがるタイプであることを先に伝えておきます。) その1 土足の境界線 わたし達二人暮しの我が家は、わたしの最大の我侭を聞いてもらって 土足禁止の家です。海外暮らしの日本人夫婦の場合と違って、彼はポルトガル人でわたしは日本人なので、結構異例なのかもしれません。引越し前に話し合い、ディーの3年の日本生活の末、土足禁止の生活にOKを出してくれたのでした。今でも感謝していますおぶりが~だ さて、今までのブログでも書いた気がしますが、ポルトガルの道端はいつ踏んでも分からないくらい犬のう●こでいっぱいだし、そんな靴で家に上がりたくない、というのは初めてポルトガルを訪れた時から心のどこかで思っていました。 それでも、こちらは土足が普通だし、郷に入れば郷に従えです。もちろんディーの両親宅も弟達の自宅も土足です。ですからこの2年半で思ったのは、そんなの気にする必要はない、ってこと。それでも、何となく躊躇してしまうことが、 靴でソファーにあがること、 靴で食卓などのいすにあがること、 靴で風呂場の足拭きマットにあがること、 室内用のスリッパで外に出ること、 外に出たそのスリッパでベッドにあがること、
何か書いていったら、そんな風に感じる自分が神経質すぎるのではないか!?と思い始めました。彼らには無意識の行動ですから、もう見ても目をそらして忘れます。 我が家では訪れた人にスリッパを出しますが、スリッパではいすでもソファでも足ふきマットでも、どこでも関係なくあがります。ま、いいや。それも見てみぬふり。むしろ、我が家の土足禁止を受け入れてくれてありがとう!
その2
よく家族そろってレストランに行きます。 子供がいるときもいないときも、大体食前に手を洗ってこようというのは私とディーのみです。私には何となく習慣で、トイレと手洗いがセットの時もあります。 日本じゃ、お絞りやお手拭が出るってのが当たり前になりすぎて、何となく手をきれいにしたいという習慣がまだ頭から離れません。 手洗いといえば、今日姪っ子の子守をしていて、『おしっこがしたい』というのでトイレに連れて行きました。 『いいから洗いなさい!』大であれ、小であれ、手を洗うのだ、というけれど彼女は頑なに手を洗わない、というのです。かなりの衝撃でした。 私はここで日本の文化を押し付けているのだろうか?と、笑い話じゃなくまじめに悩みました。 後で聞いてみたらやはり洗うものだ、とお母さんとディーに言われました。(ホッ)天然ボケだといわれるでしょうが、私は真剣にビックリしたのでした。 お手伝いありがとうね~。
小ネタ ディーが日本に住んでいたときの体験談。
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