カテゴリ:kill time
本日は、初めての”子育て”勉強会に参加。
賢治の学校福岡主催にて来月開催のセミナーのプレ版。 ドイツにてシュタイナー幼稚園を実践している ダークマー・リカー女史の2003年の初来日時の講演をシェア。 会場は2004年にスタートしたたんぽぽこども園の教室にて。 ピンク色のカーテンに”包まれた”部屋は何とも癒される。 シュタイナーは、ヒトには12の感覚器があり、 体内の各臓器に住みかを置いているそれは 0~7歳でもっとも発達すると言う。 周辺のものを全てそのまま取り込んでしまう時期の 子供達が置かれる環境には十分の配慮と理解が 必要であるという内容。 それらは3ブロック×4に分けられる。 1ブロック:触覚・生命感覚器・運動感覚器・平行感覚器 2ブロック:嗅覚・味覚・視覚・熱感覚器 3ブロック:聴覚・言語感覚器・思考感覚器・自我感覚器 今回は、このうちの1ブロックについて深堀。 ここで詳細には触れ無いけれど、これらを知ることで、 いままで感覚的に行っていた躾が体系化されたという感に。 また、輸入された概念が、その土地の文化と融合する時、 それがあぶり出て際だつのだという気づき。 **下記講座案内 ≪シュタイナー教育講座≫子どもたちに本当の子ども時代を ~0歳から7歳までのシュタイナー教育~ ●講師:ダークマー・リカー ●通訳:鳥山雅代 ●日時:6月5日(日) 9:30~13:00(11:00~11:30休憩) ●場所:福岡県古賀市中央公民館 大会議室(JR古賀駅より徒歩5分) ●参加費:4000円(当日4500円) 申し込み等の詳細は→こちら **以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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