カテゴリ:kill time
昨晩、再び蛍に会いに行ってきました。
・満月に近いのに雲がかかり暗い空 ・湿度が高い という好条件ではありましたが、少々風が強いことと、 ピークを過ぎていたのか、前回よりも光は少な目でした。 それでもやはり、あのリズムはココロに染み入りました。 しばらく観ても、何度観ても、 飽きることのないほのかな光の点滅は、 やっぱり”一部”なのだと想いながらも、 他人様の求愛行動を見学している、 ニンゲン達一同って、蛍にしてみたら どんな風に写っているのだろうと、 しょうもないことを想像してみたり。 この、期間限定の愉しみが続くことを あらゆる面から祈りつつ。 **** 最近の日記ネタは、自然とか体験がメインになっているような。。 少々、煮詰まり気味になっているという証拠でもあるかも知れません。 ある時は美術館、映画鑑賞、ドライブなどで空気の入れ換えをしますが、 田舎で育ったワタシには、これらのことが一番しっくり来ます。 もう、10年も前の本になるけれど、 Hermann Hesse(ヘルマン・ヘッセ):庭仕事の愉しみ の中で、”庭仕事は瞑想である”というフレーズが出てきます。 その当時は、腑に落ちると言う程でもなかったコトバですが、 今なら容易に理解できます。 さて、もうひとがんばりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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