テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4769)
カテゴリ:kill time
タイトルに到達する前に、前振りが必要なんだけれど。。
3回目の検診時、美味しい食事を作ってくださるスタッフと、助産士さん、看護学校からの実習生を交えて、じっくりと話す機会が。 テーマは、実習生の彼女が投げかけた、”自然なお産て?” ”他人の常識は非常識”だったり、バックボーンにある教育だとか、更にはアンテナの違いだったりで、なかなか疎通ができない状態もあったりで、奥深い議論へと発展。 思わず、ホワイトボードとポストイットが欲しくなったりもしたのだけれど、それぞれの立場からの見解が並んだことは、本当に貴重だったと思う。 ワタシの役割としては、”妊娠出産の経験者であること、子育て中である立場からの意見を発する”だったわけだけれど。 この春日助産院、食事に対して意識を高めるような投げかけも多々していて、でも、それは”投げかけるけど、キャッチしてもらえなかったら仕方ないよね”と。確かに、それぞれの日常レベルによってはストイック度も”低~高”と変化するものだし、”自分は変えられるけど、他人は変えられない”ものだ。 そんな話の流れから、ハッとした言葉。 ”今、オナカの中では人類への進化が起こっていて、魚みたいな生き物から最終的には尻尾なんかもとれてヒトになって産まれてくる。気が遠くなるような進化をたった10ヶ月でしてしまう。30万年として考えても、私達の一日は、オナカの中では1000年で、私達にとってはたった1食の食事でも、胎児にとっては333年分の栄養に相当する。「一食くらいイイや」なんて思ってるでしょ?” そう言われたら、○ックとか、行けなくなりマシタ。効果絶大。 だからといって、”我慢しなくちゃ”だとか”あれはダメ”なんていう感情は、マイナスにしか作用しないわけで、それが胎教に良いわけがないという”自己判断”にて、我慢できないものにはそれなりの対策をこうじることに。 つわりもおさまってくると、ビールが飲みたくなって、最後のブルーノートに駆け込んだ時は、レーベンブロイのノンアルコールビールを片手に。やっぱりウマイ。 先日某国産のノンアルコールビールに手を出したのだけれど、イマイチパンチに欠けていた。多分、モトがしっかり目のドイツビールだけに、ノンアルコールになってもその部分は残ったのかな。 で、も一つは、仕事の合間に欲しくなるもの。コーヒー。見つけたのはSwitzerland coffee。スイスチョコレートの老舗であるマエストラーニ社が、IMO(スイスオーガニック認証機関)の認証を受けた原材料のみを使用して製造というシロモノ。 コーヒーとは全く別物だけれど、これはこれとして楽しめるおいしさ。ちなみに、原材料:ライ麦、大麦、麦芽、イチジク、どんぐり、チコリなり。どんな味か想像できますか? 大麦、ライ麦、麦芽:ビタミンやミネラル豊富な穀物、イチジク:整腸作用、チコリ:ビタミン、鉄分という役割分担もしっかりで、妊婦ライフにも最適。 楽天でもみっけ↓ で、”自然なお産て?”議論の末路だけれど、一時的なものではなくて、連綿と続いていくもので、そうでないと成し得ないものだという共通認識ひとつ。 あ、ところで、”ワタシは病院では産みたくない!”って妊婦さんは、 100人に1人に上るそうで、このまま無視はできない数字ですよ。 厚生労働省さん、ヨロシク。 (簡単に解説:医療行為には当たらない助産院での検診・検査等々はバックアップ無しなので、受診者の財布はイタイんです。冷静に言ってますが、ホントは、”さっさと何とかせんかい!”と、大声張り上げたい。はい。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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