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毎月の勉強仲間で資産づくりの師匠より情報をいただいた、ISIT特別講演。TBSブロードキャスターのコメンテーターも務めている株式会社アシストのビル・トッテン氏による「この国は誰のものか」。
ちなみにメールの案内文は、 【講演の概要】 物質的な経済成長を命題として進んできた現代社会を可能にした安くて豊富な石油の時代はもうすぐ終焉を迎える。石油が人口増加を可能にし、世界人口は64億人を超え、日々増え続けている。 エネルギー自給率が10%にも満たない日本にとって少子化は問題ではなく恩恵だ。情報化社会は省エネルギー社会であり、今こそ環境の変化にあわせて、情報活用に基づく新たな社会システムの構築が必要とされている。少子化や環境問題、経済の行方など、日頃より提起しております多くの問題について、情報技術の有効利用による解決の糸口などを検証しながら、日本の展望についてお話していただきます。 ずっと気になっている問題で、ナゼこんなにも話題にのぼらないのかと首を傾げていたことでもあり、少子化を恩恵だと言い切ってしまう氏の話をぜひ聞きたいと思った。 託児は通常6ヶ月からで、首が据わったばかりの赤ちゃんを預ける先は見当たらない。そこで、出席できそうな知人やパートナーに当たってはみるものの、都合がつかず、結局そのまま当日の朝を迎えてしまった。 ”子連れで参加は出来ない”という思い込みを、まずは変えてみようとメールにてお訊ねする。”赤ちゃんを抱っこしたままの参加は可能か?もちろん、泣いた時には迷惑をかけないように席を外すので””もしくは、記録を実費でお譲りいただくことは出来ないか?”すると、”託児システムは特別に設けてはいませんが、退出がしやすいところに席を設けますので、お気軽にご参加ください”と温かい返事を頂く。 遅れ気味に会場に到着すると、会場の隅の退出しやすい場所に”予約席”として確保されていて、スリングの中で授乳をしながらの拝聴もしやすく、講演時間の半ば過ぎまでじっくりと聞くことが出来た。 ”産業革命以降は「エネルギーバブル」であり、150年前に見つけた有限の貯金を食いつぶしているのが現実だ。”から始まり、裏付けの統計をしっかり加えながら氏の話は淡々と続く。 メモをもとにまとめようと試みたけれど、ゆうちゃんパパのブログ以上のものは無理だと悟ったので(笑)ご興味のある方は、ぜひご一読を。 早速、”peak oil”にて検索をかけてみると、→Google3590万のヒット。 トッテン氏、車も飛行機も乗らないとのこと。おまけに、高層階にあったオフィスは西日の当たらない1~4階に移転済だとか。今の経済活動は矛盾だらけで、それが出来なくなれば、みんな健康にそして幸せになるのだと言いきる氏。 さて、あなたは、どんな準備からとりかかりますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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