よい映画でした。と思います。「バベル」
しかし、重いテーマで落ち込む上に、気持ち悪くなる
という点においては、デート向きではない映画かもよ。(^^;
映画見て気分悪くなる人続出という、
うっそ~ん、まっさか~的な現象に
まんまと負けたひ弱な私でした。。。
まあ、それだけ臨場感のあるカメラワークというか、
シーン展開というか、とにかく重度の車酔いした気分で
途中かなりしんどかった~(--;;
(フラッシュ効果の激しいクラブのシーンが原因とかってニュースにありまたが、私の場合それまでにすでにヤバかった・・・)
オムニバス的な話の繋ぎや、テーマの訴え方、それぞれの役者さん
の演技などなど、とてもよくできているなーという感想。
アメリカ映画らしからず、考えさせられる余韻の残る内容でした。
重要なセリフはただひとつ。(あ、ネタばれかも)
「悪いことはしていない、愚かだっただけ。」ってやつやねきっと。
それと、少年が銃を壊すシーン。
このセリフをいったアメリアおばさんに助演女優賞ですね。
(しかし、そこがポイントとなると、バベルってタイトル意味とは
少しズレる?もしかしたら、テーマを欲張りすぎた感もあるか。)
あれ?そういえばこの映画の主役はだれだったんだ?
ブラッドピットか?にしては、存在薄かったかも・・・
とにかくこれから見るかたは、食後に行かないほうがいいかもでーすw