ポージーなるままに

昨年あたりから、数回

工房庭の隅に植えられているラベンダー根元に

いわゆるひとつの悪臭を放つ「黄金」が

置き捨て（出し棄て？）られているという被害にあっている


私の推察では、近所で放し飼いにされている
ヒロシ（実名、♂、老犬）が犯人ではないかと目星をつけていた


まあたぶん老犬性痴呆症もはじまっているころであろうし
その臭いを紛らしてくれるであろうラベンダーの傍に落とす
といった、ある意味ちょっと風情ある行いに
半ば諦めの黙認をしていた私であるが。。。


　そんな堪忍袋は今朝切れた


工房正面入り口の、奥行きも横幅もちょうどド真ん中に

遠目でもそれが何者であるか識別できる大きさの

それはそれは立派な黄金が、ずっしりと鎮座されていたのである

どれくらい立派なものか、写真に収めようかとも思ったが
掲載するのも憚られるほどの、生々しく新鮮なテリ艶を帯びた逸品


　ヒロシか！？


しかし冷静に考えるに、
あの老犬にここまで立派な黄金を生み落す体力はあるのであろうか？
よくよく考えると、今までのラベンダー傍のそれとは明らかに
大きさも色彩も、ビジュアル的質感も違っている。


　これって、、、もしかして、、


　人間のじゃねーっ！？


私が工房に来たのが10時前。　
その時点での死後硬直ぐあい（テリ艶加減）から察するに
おそらく生み落されてから2時間以上は経っていないと推測される。

　犯行時間は　am8:00～9:00

犯人が人間ならば、明るい青空のしたで、
小鳥のさえずりを耳に朝日にちょっと目を細めながら
田舎とはいえ、道路沿いの他人の敷地正面中央にしゃがみ込み
すがすがしく事を行ったってことか・・・？


やるなおぬし。


ってか、誰や犯人！！ムカつくわーーーっ