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カテゴリ:よつば
日曜日の夜は インコズの放鳥も人間のお風呂もご飯も ぜ~んぶ済ませて 大河ドラマ「龍馬伝」を見る
これが最近のわが家の定番です。
昨夜もいつも通りテレビの前にスタンバイし 「龍馬伝」が始まりました。 しばらくしてよつばがシートにおしっこをしたことに気づいたのですが
・・・あれ???
おしっこの色がおかしいような オットと「茶色っぽいよね~?」と話し 次のおしっこで様子を見ることに。
そして待つこと数分・・・
玄関のほうに置いてあるトイレシートに よつばが向かったので 少し間をおいて確認に行ってみると
け、け、け、
けつにょぉぉぉぉぉっ~
なんとそこにはうっすらと赤い血尿がっ それからオットと大慌てでパジャマを着替え よつばを抱えて車に飛び乗り病院へ
かかりつけの病院は24時間救急対応しています。 到着すると夜間救急用のインターホンをぽちっと。 応対した先生から 「この時間ですと夜間料金がかかりますが・・・」と言われ
オットは 「そんなこと言ってる場合じゃないのでとにかく診て下さい!」とややキレ。
それまで大人しかったよつばは何かを察したのか この時ブルブルと震えていました。 すぐに診察室に入ってよつばを診察台にあげると・・・うれション でもこのうれションが検査用に使われました。
自宅で排泄したおしっこには明らかに赤いものが混ざっていましたが うれションはいつもの黄色に戻っていました。 でも詳しい検査の結果、やっぱり血液が含まれているとのこと。
よつばくん、 「膀胱炎の疑い」だそ~です。
よつば「ぼ~こ~えん???」
これまで排泄のことでとくにおかしいと感じたことはなく 血尿もこの日確認した2回のみ。 長時間おしっこをガマンさせたわけでもないし、、、 はっきりとした原因が思い当たりません。
触診では膀胱を痛がる様子はなく 先生からは尿道結石の可能性は低いだろう、と言われました。 もともと石ができやすい子もいるんだとか
本人はいたってフツーで元気そのものなので 抗生剤と消炎剤、それから止血剤を服用して 1週間後に再通院し様子を見ることになりました。 先生からは尿の状態をしっかり観察するように!と。
血尿が出て服薬を開始すると フツーの尿の色に戻ったからといって治療を止めてしまうことが多いんだとか。 ちゃんと次回も来院するように注意を受けました。 もちろん連れて行きますとも! 膀胱炎もちゃんと治さなかったり発見が遅かったりすると 他の病気につながりますからね。
そんなこんなでバタバタした昨日の夜でしたが 今日のよつばは・・・
よつば「日なたぼっこだワン」
自ら日光浴を申し出て デッキでくつろいでおります。 病院に着くまでの間 よつばを抱きしめて 「どうか命に関わるような病気ではありませんように」と 祈る思いでしたよ。。。
よつば「お薬もちゃんと飲んだワン」
見返りよつば。
散歩の後のお昼寝です。
うちにやって来るまでは 排泄はすべて外で済ませていたよつばさん。
半年前、わが家に来てから 室内で排泄することを教えてきました。 (シートへのヒット率は未だ6,7割)
もし全部外で排泄していたら おしっこの色をチェックするのは難しかったかもしれません。 室内でできるようになったからこそ 今回の異常を発見できたのかも。
そう思うと ヒット率10割を目指して教育ママになりかけていた自分を反省 シートの上にヒットしなくてもいいじゃないか! ちゃんとおちっこが! いいおちっこが出てくれればいいじゃなか
ちなみに昨夜の診察では 諭吉さまが旅立ちました。 夜間診察料、やっぱりお高いのね。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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