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嘘はつけない。
この所の・・・と言っても昨日と今日の話なんだけど、 私はやっぱり嘘がつけない、と実感した。 今週、自分パソコンが生きてたら、 毎日のようにぼやいていただろう・・・。 この、変な閉塞感の中から、また一つ、状況は変わろうとしていた。 というか、無理矢理変えられそうな勢いだった。 気は進まなかったけど、そのまま流れに乗れば、現状打破をして 輝かしい未来に通じていたのかもしれない。 ・・・と、とっても大袈裟に書いているけど、 要は新しいお仕事のお誘いなワケで。 私の中で、ある理由のため、 この際、一定期間を充電期間に当てようかな・・・計画が始められていた。 そんな所へ、あの、タイミング悪い電話、再び。 「どーも、お世話になっておりますぅ」 とってもにこやかなお兄様だ。 私は説明する。 「そんなぁ、ダメですよ」 「期間空けたら大変ですって」 そんなんわかっとるわっ!(名○屋弁) 結局、あの手この手でやり込められ、 お兄さんの言うことを聞く羽目に。 弱い、私・・・。 気を取り直して、再び輝かしい未来への扉を開けようとした。 状況は中立で、そこに自分の感情を入れることで、 結果がプラスになるか、マイナスになるか、が決まる。 そんなことを本で読んだ。 プラスのイメージを与えようと思った。 でも、やっぱり心はついて行かなかった。 私は正直に渋った。 理由? 理由・・・。 説明できなかった。でも、何かが嫌だった。 よくわからないけど、このままじゃいけない、と思った。 再び、電話。 「今回はお力添えできない結果に・・・」 いや、いいよ。だって頼んでないし。 ホッとしてる自分が居た。 この前、見失いそうだった自分を取り戻せた気がした。 嘘はつけない。 仕事を選り好みしている自分は贅沢な人間かもしれない。 だから「甘い」と言われるのかもしれない。 でも、無理なものは無理なんです。 (人はそれを「ワガママ」と言う) 人も同じ。 好きになろうとして、好きになることはできないな・・・。 確かに我慢も必要だけど(でも程度問題だろうな) 自分に正直に、自分で選択した方が 後悔は少ないんだろうな。 そして、その方が、自分のこと好きでいられるんだろうな。 嘘ついて、自分のこと、見失ったらおしまいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月24日 22時06分32秒
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