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テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:音楽
私はどちらかというと、結果より過程を重視したい人間です。
何か物事を達成させる時、 そこに行き着くまで、いろんな試行錯誤があったりするワケです。 学ぶこともたくさんあるワケです。 そして、そこで生まれるドラマもあったりするんです。 「そうさ。結果は残念だったけど、でも、頑張った分、得たものもきっとあるさ」 とっても青春チックで、今後の人生を彩る美しい経験っぽく、そして時に嘘っぽいけど、 私も大いにそう思います。 でも、世の中を渡り歩くには、 そんな甘いことは言ってられません。 特にビジネスではそんな感じだし、試験とかも同じですよね。 (あ、でも営業なんかだと、根性を買ってもらえる時とかあるけど) 同じことが音楽にも言えるワケで。 いくら練習したって、本番でコケればそれまでなんです。 そこにどんなドラマがあろうが(大人げないケンカの数々) どんなに美しい仲間意識があろうが(あるのか?) どんなにすばらしい音楽知識があろうが(でも、実践できなきゃね・・・) その時に来るお客さんは、その時の音楽しかわからないのです。 その時の演奏で判断されてしまうのです。 まぁ、だからこそ、練習するんですけどね。 別に、伏線張ってるワケじゃないですよ。 (なんて書くと余計に怪しいでしょうか・・・(^^;)) 練習でうまく弾いてても、本番でやられることもあるし、 練習でずっとつまずいてても、本番に何かが降りて来ることもあるのです。 それが面白いんだよ。 だから、次も頑張ろう、って思えるんだよ。 なんてお言葉も聞きますが、 でも、そんなん納得できるかー、って私は思います。 自分の音は自分の音。 いつでも、どこでも。 自分の音に納得して、責任持ちたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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