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カテゴリ:くーまん
「えー、なにこれ。すごい癒されるんだけど・・」
就業後、ロッカーで会社@誰かさんにくーまんを見せびらかした私。 「えー?何なに?すごいカワイイー(^^)」 会社@同い年さんも同調。 私は、自慢げにくーまんを見せびらかし、3人で会社を後にした。 今日は会社仲間誰かさんSと、アフター6。 楽しいひと時を過ごし、さて、帰るか、と駐車場に向かう私。 (こっそり車通勤なのです) 贅沢にも、名○屋のど真ん中に駐車場を借りてる私。 (いいご身分ですね・・・) もちろん街なので、形態は立体駐車場。 もちろん、管理人さん付き。 時間は23時半過ぎ。 駐車場に人だかり(と言っても4人でしたが) みんな、遊んでるのねぇ・・・・と思いながら、窓口(?)へ。 ちょっと、オジサン、ぽたまですよー・・・ と声をかけようとしたところ、 あるサラリーマンが口を開く。 「壊れてますよ」 「!!」 マジですか? 「え!?どれくらい待ちですか?」 「私は30分くらいだけど、彼は1時間近く・・・」 あるサラリーマンは横の若いサラリーマンの方を向いた。 「今、修理の人が来ててね・・・」 若いサラリーマンが苦笑いしながらつぶやく。 マジでーーー(>_<) やだー、やだー、かえるー0(>_<)0 「あれ?ぽたまさん、何でいるの?もう帰ったと思ってたけど・・・」 顔なじみになった管理人さんが怪訝そうな顔で見つめる。 ていうか、今、気づいたんかー。 ていうか、車があるから、今、ここにいるんだろーが。 ていうか、こんな遅いの滅多にないのにー。 「ぽたまさん、珍しいねぇ。こんな時間まで。また、今日に限って・・」 ちょっとぉー(T_T) 「え?直るんですよね?車、出ますよね?」 今ならまだ地下鉄が間に合う。 ここからタクシーなんて恐ろしすぎる。せめて最寄り駅まで帰ろうか・・・。 「いやー。直ってもらわないと僕も定時で帰れないからねぇ・・ははは」 そんなこたぁ、聞いてないよ。 困った・・・。 でも、誰かに伝えたい。(この状況を話したい) 近いけど遠い誰かさんに電話をした。 「ちょっとぉ。駐車場、壊れてるんだけど・・」 八つ当たり以外の何者でもない。 一通り、気が済むまで話した後、くーまんが現れた。 「お話、楽しかったでふかー?」 「!」 こ・・・コイツ・・・(--~) ベンチに腰掛け、ぐったりする。 あ、会社@誰かさんに今日のお礼メールしなきゃ・・・。 おもむろに携帯を開く。 「何かいい事あったみたいでふねー」 「!」 どこがいい事なんだーーーー(--メ) やっぱり、こんなシチュエーション、あるんですね。 先日ネタにして、これですからね。 結局、30分後、我が愛車デミオミが救出されました。 (初めの若いサラリーマンは1時間半待ちでした・・・) 「いやぁ、ぽたまさん、悪かったねぇ。今日に限って。 こんなこと、あんまりないんだけどねぇ」 あんまりあったら困るって。 とりあえず、くーまんには状況把握能力(機能)がないことが判明した一夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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