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「愛するものが多い人ほど、悲しみが多い」
先日、立ち読みした本にそんなことが書いてありました。 あぁ・・・ごもっとも。 沢山の恋愛をすれば、沢山の別れがあり、 その度にドロ沼・・・ あ、いえ、恋愛は人を成長させますよ。 感受性を豊かにしますよ。 あぁぁぁ・・心にもないことをもっともらしく書いていますね。 ひねくれてますね、相変わらず。 ところで、世の中には沢山のモノがあり、人がいます。 それらの人やモノって、それ程重要じゃないんですよね。 (つまり、ほとんどのモノが「通りすがり」になってしまう、ということです) でも、その中の一つを「飼い慣らす」ことで、 それ(その人)にとって重要なものになっていく・・んだそうです。 これだと、よく意味がわからないですよね。 例えば、ハムスターがいたとします。 そのハムスターは沢山いるハムスターのうちの一匹でしかありません。 でも、そのハムスターを「飼い慣らす」ことで、 自分にはなくてはならない存在になります。 そして、そのハムスケから連想されるものも いとおしくなっていきます。 キャベツの芯を美味しそうに食べるハムスケを見ていると、 キャベツを見た時に、ハムスケを思い出し、幸せな気分になるワケです。 (無理がありますかね・・・) そして、ペットショップなりで、もう一度ハムスター達を見るワケです。 そうすると、みんな同じ顔をしていても 自分が飼い慣らしたハムスターが、 かけがいのないハムスケになっていることに気づくワケです。 それが「飼い慣らす」であり「絆」だそうです。 そして、大事なものは目に見えません。 肝心なものは見えないものだそうです。 ハムスケのために費やした時間の分だけ、 ハムスケは自分にとって大事なもの、になっているんです。 うーん・・・。 難しいですね。うまく書けません。言いたいことが。 このお話は「星の王子さま」のキツネ君の話を借りました。 冒頭に戻りますが、 こうやって「飼い慣らす」モノが多いほど、 それはその人にとって特別になって、ひいてはそれに関連するものにも一喜一憂してしまう。 だから「愛するものが多い人ほど、悲しみが大きい」といことになるのかな、 なんて思いました。 (まぁ、逆に「楽しみも大きい」ことになるとも思いますが) 無理がありますか。 ありますよね。 自分でもいつもみたいに言いたいことがスパッと言葉にならないんですもの。 昔から読書感想文は好きじゃないんですよ。 やっぱり作文は苦手なんですよ。 でも、何か言いたかったんです。 先日立ち読みした本と、この「星の王子さま」について。 関連性を感じたんですよ、なにか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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