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カテゴリ:こころの風邪
歯が痛くて、いえ、正確には歯茎(歯肉)が痛くて、
夜も眠れなかった私ですが、 最先端技術のお陰で、痛みから解放されました。 ところで、私が歯科医院に行けたことって、 ものすごくありがたいことなんだなぁ、と思いました。 先日のニュースにあったのですが、 国民健康保険に加入している方々で、 保険料を収めることができずに、期限付きの保険証しか交付してもらえなかったり、 保険証すら持つことができない方がいました。 そして、そういう方々は病気になっても、 治療費が払えないから病院に行くことができない、という レポートをしていました。 現在、私は休職中です。 「辞めた方がいいんじゃない?」とか 「親に甘えるのもアリでしょ」なんて言われてしまいますが、 今までの自分はそうやって生きて(生かさせて)もらっていました。 だから、もう親に頼る(心配かける)ことはしたくないのです。 そうすると、自分で年金も保険料も払わなくちゃいけない。 そのためには働かなくちゃいけない。 みんなそうやって働いているんですよね。 繰り返しますが、現在の私は休職中です。 つまり、籍はあるから、保険証は使わせてもらえてるんですよね。 (もちろん、メンタルクリニックでは使わせてもらってたんですけど、 それに関しては「当然でしょ」と傲慢になってました・・・(--)) 「組織なんて嫌」と思っていた私ですが、 (というか、程度問題なんですけど・・・ね) 組織だからこそ、守られることもあるんだよなぁ、と思いました。 休養を始めてから、会社に対して恐怖心が芽生えてしまった私ですが、 歯茎のお陰で、会社に対して「ありがたいなぁ」と思うことができました。 単純かもしれませんが、 そういう意味で、歯茎が痛くなって良かった、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月24日 13時31分09秒
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