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テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:ギタマン
合唱ってどうも苦手なんです。
声を出すのは良いかもしれない。 (カラオケ好きだし) でも、ズラッと並んで、直立不動で(中には動いている人もいますが) 客席に向かって大口を開ける・・・。 (合唱に携わる方々、すみません・・・) 私にはできないんですよ。 なんていうか、多分、照れなんでしょう。 それとも食わず嫌い・・・? お友達が所属する、お隣の県のマ○ドリンの演奏会に行ってきました。 今回、ここの楽団は創立20周年ということで、 藤○先生の「樹魂の○」という曲を演奏されました。 この、○掛先生の「樹○の歌」は、 実は昨年、我が団体でも演奏した曲なのですが、 今回は、この楽団の記念にあたり(?)、合唱つきバージョンで演奏されました。 (もともとはシンセサイザーと合唱の曲なのだそうです) 合唱が入る、ということで、曲も原調で演奏されました。 (ギタ○ンバージョンでは調が違ってたのです) 考えてみると、合唱をホールで、生で聴くのは初めてでした。 もう、なんていうか、鳥肌立ちました。 原調で演奏される曲も、温かみがあって良かったのですが、 その上に乗る声のハーモニー。 人間って、こんな音が出せるんだ・・・。 楽器がなくても、人間が楽器になることもできるんだなぁ・・・と しみじみと思ってしまいました。 すごく、良かったです。 きっと、自分がそこで奏者として参加してたら 泣きながら弾いていたかもしれません。 (ご友人も泣きそうだったそうです) 人の心を動かすもの。 それが「芸術」なんでしょうね。 とにかく、良かったです。 自己満足でなく、 そんな演奏ができたら・・・と思いました。 やっぱり、音楽はいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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