|
カテゴリ:誰かさん
本日はお日柄も良く、楽団@友人誰かさんの結婚式でした。
ということで、お祝儀持っていざ披露宴、というワケではないのですが、 楽団選抜(?)メンバーで余興(だけ)をしに行きました。 最近は練習に行けなかったり、 行っても弾けなくてイライラしたり、 ストレスが溜まることの方が多かったのですが、 今日のメンバーは、特に気の置けない人たちばかりだったので、 ものすごく安心して、ホッとしている自分がいました。 そんなリラックスしている中、 近くに座っていた友人のマンドリンの音色が耳に響いてきました。 自分も弾いている時です。 控え室での合わせ練習の時。 今回は指揮者なしのアンサンブル形式だったので、 特に集中してメロディーを聞いていた時です。 なぜだかわからないけど、涙が出そうになりました。 純粋に彼女の音色が心に響きました。 先日のプロのマンドリニストのように 「すごーい(・o・)」とか「きれーい(^^*)」とかそういうのじゃありません。 痒い所に手が届く・・・。 なんか違うんですけど、心が震えた、そんな表現が一番合うのでしょうか。 とにかく、何かビビビっときたのです。 (何か電波出してたのでしょうか・・・?) 昔もあったんです。 まだ、彼女と仲良くなる前。 たまたま聴きに行った演奏会で、 彼女のソロを聞いたとき。 ステージから何かが伝わってきたんです。 キレイな音だけじゃなくて、何かがあったんです。 やっぱり・・・・と思いました。 もちろん、そんな風に私が思ったことなんて彼女は知る由もないでしょうが。 その後は、相変わらずいつものようにくだらない話をして、 くだらないことで笑って、 彼女は私のくだらない話をいっぱい聞いてくれました。 そして彼女の優しい目を見て思いました。 あぁ、この優しさが音になるのかな、と。 最近、ものすごくバタバタしている私ですが、 癒しのひと時を過ごすことができました。 最後になりましたが、 今日の主役だったNちゃん、幸せになってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月03日 01時54分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[誰かさん] カテゴリの最新記事
|