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*boyiSH+N*  3兄妹の母ちゃん いろいろ記

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potato50

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2008年02月10日
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カテゴリ:長男

 先日不調を訴えたダンナですが、回復したとのことなので、 
 今日は午前から家族4人でお出かけをしました車

 近くのパルコの閉店セールですさいふ
 今日はめずらしく、ほとんどがダンナのものでした。
 ダンナは結構こだわるタチで…
 結構じとぉ~~~っと、あっち、こっち…と選んでいました。
 即決型の私は、イライライラ…ムカッ、長男も飽きてきてるし、私は二男をずっとスリング抱っこで、
 疲れましたブーイング

 最後に食材を買い物して帰ろ~となったのですが、
 私と息子たちは疲れてしまったので、
 買い物はダンナにまかせ、私たちは食材エリア隅っこの休憩エリアへ。
 そこで困った怪獣があらわれたのだ~~ショック雫
 
 
 長男がのどがかわいたというので、休憩エリアの自販機でジュースを買うように
 お金を渡しました。すると、
 
 「おかあさーーーん、まちがえちゃったぁ」

 と。リンゴジュースが欲しかったのに、隣のグレープフルーツジュースを買ってしまったのです。
 長男試しに飲んでみたのですが、「すっぱくて飲めない」と言います。
 仕方ないので、グレープフルーツは私が飲んで、もう一個リンゴジュース買っていいよと
 言いました。

 して、財布を見ると…小銭、85円…あとは万札…買えないじゃーん…

 私「ごめん、ここで使えるお金がないや、だからお父さんの所に行ってジュースかってもらおう」

 長男「いやだぁぁぁ~ここでリンゴジュースのみたいぃ」

 私「だってさ、ここに居ても絶対買えないんだよ、だからお父さんに買ってもらおう」

 長男「いーやーだーー。お父さんはいやだムカッ

 私「え??なんで??ここに居てもおかあさんは買えないってば」

 長男ムカッムカッおとうさんのおかねはいやなの!!おかあさんのおかねがいいのムカッムカッ

 私「しょうがないでしょ?お金ないもん。間違えたのはSちゃん(長男)でしょ!じゃあやめる?」

 長男ムカッムカッおかあさんのおかねじゃないといやだぁぁ~~~ムカッムカッ

 と、叫び始めました。もうわけわからんスイッチ入っちゃいました。
 (どっちのお金も日銀発行で同じだろ…???)
 
 叫んでうるさいので移動しようと、声をかけても、手を引いても、首根っこ捕まえても、
 ガンとして自販機の前を動きません雫

 それでも「行こう」「お父さんに買ってもらおう」と話し続けたのですが、ここで、

 長男「お し っ こ が で ち ゃ っ た !!!!!」

 私「えええ??最近外で失敗してないから、Sちゃんのパンツは持ってないよ?
 じゃあ、このまますぐにおうち帰ろう!」


 長男「いーーーやーーーーだぁぁぁぁぁぁ!!!!ぬれてるパンツのままは、いーーーやーーーーだーーーーー!!!!!!」
 
 絶叫、して、その場でパンツとズボン、靴下と靴を全部脱ぎ始め、
 公共の場で、自ら下半身フルチ○男に!!!


 下半身フルチ○で絶叫する子供…は、はずかしいっっびっくり

 私「とりあえず、ぬれててもいいからズボンをはいて。このままじゃ帰れないしパンツを買いにもいけないよ」

 長男「ぼくはこのままここにいるからぁ!!おかあさんぱんつかってくればいいじゃーん!!(涙涙)」

 と、私がはかせようとしたパンツやズボンをブン投げるびっくりびっくり

 私「だめ。Sちゃん一人はおいていけないから。いいからはきなさいムカッムカッでないと、Hくん(二男)のオムツはかせるよ!!!!!!」

 長男「いやだいやだいやだいやだ!!!パンツ か っ て き て!!!(絶叫涙)」

 後は何を言っても「ぱんつかってこい」の絶叫エンドレス。
 オムツ…とか言う私も大人げなしですが(苦笑)
 ジュースの話からパンツの話へ…もうお互いわけわからんです。
 ほとほと困りました…。
 この攻防戦を聞いて、私に抱かれてた二男もさすがに愚図りだす始末…。


 すると、見ていた80歳くらいのお婆さんが私に声を掛けてくださいまして、
 
 婆「もうああなったら仕方ないからね、ほおっておくのが一番よ。そしてこっちは知らん顔して笑ってればいいのよ、そうすれば疲れていつかおさまるから。」

 との、ありがたいお言葉とともに、談笑のお相手になってくださいました。
 お言葉に甘えまして、半裸で泣き叫ぶ長男は放置し、おばあさまとお話させてもらいました。

 すると長男、しばらくは一人絶叫してましたが、
 「おかあさーーん、きいてる???ねぇ、きいてる???」と、
 だんだんこっちに歩み寄ってきました。

 さすがですね、おばあさま・・・・・

 お婆さんはさらに
 「男の子はあれくらい威勢のいい方がいいじゃない?それに小さいうちにあれくらいの方が、将来おとなしくなるものよ」
 と。。。マジっすか??

 そんな頃に、ようやく買い物を終えたダンナ登場。
 どうも売り場内に絶叫が響き渡っていたそうです・・・。

 お婆さんにお礼をつげ、ダンナが二男を抱っこし、そこで私が長男に
 「じゃあ抱っこして車までいく?」と言うと、
 「うんっ」とこれまぁ素直に抱っこされました、あんなに抵抗してたのに…。

 なんだったんだろう、いったい…つかれたよ…。

 その場から駐車場までは、いったん外に出ます。
 お尻丸出しボーイを抱っこし寒空の下を歩く私への視線が若干気になりましたが、
 抱っこされたらとたんによい子ちゃんに変身した長男…。

 抱っこしながら聞いてみました。
 私「どうしておとうさんのおかねじゃいやだったの??」


 長男


 「わすれちゃったスマイルスマイル



 ・・・あぁ、なんなんだよぉぉ(脱力)

 でもその笑顔で許せちゃう母なのであった…。



 (長かったですね、読んでくださった方ありがとうございました。)

 して家に帰ったら今度は、困った怪獣 その2が現れるのだ・・・。

 





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Last updated  2008年02月11日 00時06分02秒
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