カテゴリ:長男
先日不調を訴えたダンナですが、回復したとのことなので、 今日は午前から家族4人でお出かけをしました 近くのパルコの閉店セールです 今日はめずらしく、ほとんどがダンナのものでした。 ダンナは結構こだわるタチで… 結構じとぉ~~~っと、あっち、こっち…と選んでいました。 即決型の私は、イライライラ…、長男も飽きてきてるし、私は二男をずっとスリング抱っこで、 疲れました 最後に食材を買い物して帰ろ~となったのですが、 私と息子たちは疲れてしまったので、 買い物はダンナにまかせ、私たちは食材エリア隅っこの休憩エリアへ。 そこで困った怪獣があらわれたのだ~~ 長男がのどがかわいたというので、休憩エリアの自販機でジュースを買うように お金を渡しました。すると、 「おかあさーーーん、まちがえちゃったぁ」 と。リンゴジュースが欲しかったのに、隣のグレープフルーツジュースを買ってしまったのです。 長男試しに飲んでみたのですが、「すっぱくて飲めない」と言います。 仕方ないので、グレープフルーツは私が飲んで、もう一個リンゴジュース買っていいよと 言いました。 して、財布を見ると…小銭、85円…あとは万札…買えないじゃーん… 私「ごめん、ここで使えるお金がないや、だからお父さんの所に行ってジュースかってもらおう」 長男「いやだぁぁぁ~ここでリンゴジュースのみたいぃ」 私「だってさ、ここに居ても絶対買えないんだよ、だからお父さんに買ってもらおう」 長男「いーやーだーー。お父さんはいやだ」 私「え??なんで??ここに居てもおかあさんは買えないってば」 長男「おとうさんのおかねはいやなの!!おかあさんのおかねがいいの」 私「しょうがないでしょ?お金ないもん。間違えたのはSちゃん(長男)でしょ!じゃあやめる?」 長男「おかあさんのおかねじゃないといやだぁぁ~~~」 と、叫び始めました。もうわけわからんスイッチ入っちゃいました。 (どっちのお金も日銀発行で同じだろ…???) 叫んでうるさいので移動しようと、声をかけても、手を引いても、首根っこ捕まえても、 ガンとして自販機の前を動きません それでも「行こう」「お父さんに買ってもらおう」と話し続けたのですが、ここで、 長男「お し っ こ が で ち ゃ っ た !!!!!」 私「えええ??最近外で失敗してないから、Sちゃんのパンツは持ってないよ? じゃあ、このまますぐにおうち帰ろう!」 長男「いーーーやーーーーだぁぁぁぁぁぁ!!!!ぬれてるパンツのままは、いーーーやーーーーだーーーーー!!!!!!」 絶叫、して、その場でパンツとズボン、靴下と靴を全部脱ぎ始め、 公共の場で、自ら下半身フルチ○男に!!! 下半身フルチ○で絶叫する子供…は、はずかしいっっ 私「とりあえず、ぬれててもいいからズボンをはいて。このままじゃ帰れないしパンツを買いにもいけないよ」 長男「ぼくはこのままここにいるからぁ!!おかあさんぱんつかってくればいいじゃーん!!(涙涙)」 と、私がはかせようとしたパンツやズボンをブン投げる 私「だめ。Sちゃん一人はおいていけないから。いいからはきなさいでないと、Hくん(二男)のオムツはかせるよ!!!!!!」 長男「いやだいやだいやだいやだ!!!パンツ か っ て き て!!!(絶叫涙)」 後は何を言っても「ぱんつかってこい」の絶叫エンドレス。 オムツ…とか言う私も大人げなしですが(苦笑) ジュースの話からパンツの話へ…もうお互いわけわからんです。 ほとほと困りました…。 この攻防戦を聞いて、私に抱かれてた二男もさすがに愚図りだす始末…。 すると、見ていた80歳くらいのお婆さんが私に声を掛けてくださいまして、 婆「もうああなったら仕方ないからね、ほおっておくのが一番よ。そしてこっちは知らん顔して笑ってればいいのよ、そうすれば疲れていつかおさまるから。」 との、ありがたいお言葉とともに、談笑のお相手になってくださいました。 お言葉に甘えまして、半裸で泣き叫ぶ長男は放置し、おばあさまとお話させてもらいました。 すると長男、しばらくは一人絶叫してましたが、 「おかあさーーん、きいてる???ねぇ、きいてる???」と、 だんだんこっちに歩み寄ってきました。 さすがですね、おばあさま・・・・・ お婆さんはさらに 「男の子はあれくらい威勢のいい方がいいじゃない?それに小さいうちにあれくらいの方が、将来おとなしくなるものよ」 と。。。マジっすか?? そんな頃に、ようやく買い物を終えたダンナ登場。 どうも売り場内に絶叫が響き渡っていたそうです・・・。 お婆さんにお礼をつげ、ダンナが二男を抱っこし、そこで私が長男に 「じゃあ抱っこして車までいく?」と言うと、 「うんっ」とこれまぁ素直に抱っこされました、あんなに抵抗してたのに…。 なんだったんだろう、いったい…つかれたよ…。 その場から駐車場までは、いったん外に出ます。 お尻丸出しボーイを抱っこし寒空の下を歩く私への視線が若干気になりましたが、 抱っこされたらとたんによい子ちゃんに変身した長男…。 抱っこしながら聞いてみました。 私「どうしておとうさんのおかねじゃいやだったの??」 長男 「わすれちゃった」 ・・・あぁ、なんなんだよぉぉ(脱力) でもその笑顔で許せちゃう母なのであった…。 (長かったですね、読んでくださった方ありがとうございました。) して家に帰ったら今度は、困った怪獣 その2が現れるのだ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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