フライングサンタ
11月に入りました。ちょっと早いんですが、クリスマスモードに入りつつあります。(気分的に)ふと思い出したのですが、子供が小さかったころ、毎年、頭を悩ませていたのがサンタさんからのプレゼント。お友達のお姉さんなんかから、いらぬ情報を仕入れてきたりするので、それに対抗するのが大変でした。(苦笑)「おかあさん、ほんとにサンタさん、いるの?」なんて質問がときどきくるのです。うちの場合、プレゼントは申告制で、欲しいものをあらかじめ私が聞いておき、後日、サンタさんからのTELがあったときに私が答える・・・という、リアルなもので、「いつTELがかかってくるの?」「どんな声だった?」なあんて、よく聞かれていました。あるとき、娘の希望する商品がなんと、売り切れになっていて手に入らないことが判明!「サンタさんから今日、TELがあって、 探したんだけど、売り切れなんだって。 ほかに欲しいものはありませんかって。」「ええーっ、サンタさん、 お店で買って持ってくるの? やっぱりそうかあ! 去年のプレゼントに、 ジャスコのシールが貼ってあったもん!」め・・・めざといっ!!(汗)もう、こんなことはしょっちゅう・・・一度、娘が「竹馬がほしい」といったことがあり、クリスマスまでの保管場所に苦労しました。(ベッドの下に保管・・・冷や汗)「〇〇ちゃんのお母さんは、 サンタさんに、 お茶とお菓子をごちそうしたんだって。 私もしたいから、起きて待ってる!」なんてことも・・・(余計なことを・・・苦笑)ちょっとした物音でも、起きてしまいそうなので、プレゼントの置き場所をいろいろと変更。クリスマスの朝は、子供たちが家じゅうを探すこともありました。ある程度大きくなってからは、おばあちゃんが、「サンタさんを信じている子のところにしか プレゼントを持ってこないのよ」そりゃあそうですよねえ・・・