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テーマ:アニメ!!(3881)
カテゴリ:TV観賞(アニメ)
金色のコルダ~primo passo~
Opus.25 愛しのアヴェ・マリア 感想・・・・・・あらすじ?です~♪ とうとう最終回ですよ~(つД`) 以下、ものすごくネタバレです。 ご了解の上お読みください。 内容を網羅しているかどうかは怪しいので、そちらもご了解いただけると・・・。 【アバンタイトル・・・・・・というか、今回はOPなし】 ヴァイオリンケースを手に、坂道を駆け上る日野。 最終セレクション当日に遅刻をしてしまった。 階段を駆け上っていくと、頂上付近には見覚えのある人が。 太陽光がまぶしくて見えにくかったその人は、紫色の長い髪だった・・・。 「 柚木先輩っ!? 」 「 朝からまぬけな顔だな、日野 」 柚木はイギリスに留学したのではっ!? 留学をするのを取りやめる手続きをしにイギリスに行っていたと。 「 だまされる方が悪い 」 柚木らしいと頬を染めながら柚木を見つめる日野。 「 何だ、気持ち悪いな 」 「 相変わらず、ウザい奴だな 」 全員で最終セレクションに参加することができることに、喜ぶ日野。 【CM】 【Aパート】 車から降りてくる柚木。 親衛隊を始め、女子生徒たちは涙を流して喜ぶ。 「 お帰りなさいませっ 」 ――男子更衣室。 「 柚木先輩っ!? 」(土浦) 「 やだなぁ、幽霊見るような目で見ないでほしいな 」 留学を取り消しにいったことをわざと隠していたと金澤。 ライバルが増えて楽しみ、一緒に参加できて嬉しい・・・。 各々柚木の参加に思うところがある様子。 ――女子更衣室。 慌てて入ってくる日野。 「 いよいよだな、日野香穂子 」 リリが現れ、励ましの言葉、そしてとびきりの衣装を出してくれると・・・。 そこに、音楽科1年の野崎が現れる。 慌てて、リリを隠そうとする日野。 「 踊っている場合じゃありません 」 リリの姿が見えない野崎が伝えに来たこととは? ――舞台袖。 右手に包帯を巻いている森。 自転車にぶつかりそうになって転んでしまったと。 森が悪いんじゃないとフォローする天羽。 涙を浮かべ、最後まで日野の伴奏をしたかったと森。 自分が伴奏をすると名乗り出る土浦。 参加者に伴奏を頼むわけにはいかないと、断る日野。 どうしようかと悩んでいると・・・。 「 私にやらせてください 」 ドアのところに立っていたのは、かつて第1セレクションで裏切られた庄司。 あのあと、後悔をしたと。 日野の音楽を聴いていて、ピアノを始めた時のことを思い出したと。 もう一度音楽に向き合いたいと。 日野の判断が気になる月森。 快くお願いする日野に、涙ぐむ庄司。 それを見た月森は、苦笑する。 伴奏者は決まったものの、ぶっつけ本番では・・・と悩む金澤。 すると、火原が順番を最後にすればいいと提案。 みんなに迷惑をかけるわけには・・・。 「 俺は構わない 」 との月森の声に、土浦も志水・・・そして冬海、柚木も了解する。 自分のような出戻りもいることだしと柚木。 柚木自身が音合わせができていないのではないかと心配する金澤に、 それを覚悟でイギリスへ行ったと答える柚木。 金澤は、審査員に掛け合ってみることを決めた。 演奏者の順番が変更され、いよいよセレクションの開始。 演奏者1番 音楽科3年B組 柚木梓馬 ラフマニノフ作曲 ヴォカリーズ 親衛隊を始め、女子生徒は盛り上がる。 ――練習室。 日野、森、そして庄司。 急いでヴァイオリンとピアノを準備し、練習に取り掛かろうとする。 ――舞台。 「 確かに練習不足だが、これくらいハンデがあった方が面白い 」 ――練習室。 ※ この後は、各演奏者ごとに、演奏曲をバックソングに日野のモノローグが続きます。 柚木が帰ってきて本当によかった。 『 ウザいんだよ、お前・・・ 』 本当の姿を知ってショックだったが、自分が周りを欺いていたことに向き合うことができた。 自分の本当の気持ちを見つめなおすができた。 ――舞台袖。 柚木に自分の思いを伝える火原。 本当に帰ってきたんだと実感できた、一緒に参加できて本当に嬉しい。 演奏者第2番 音楽科3年B組 火原和樹 ホルスト作曲 組曲『惑星』より木星 「 日野ちゃん頑張れ、俺も頑張る、トランペットが好きだから 」 「 自分の音楽で好きな人を励ましたり、勇気づけたりしたい 」 音楽を楽しむことを最初に教えてくれたのは火原。 『 自分がもっと楽しまなくちゃ 』 今までどれだけ火原に力になってもらったか。 いつも一緒にいてくれてありがとう。 自分でもこんな演奏ができるとは思っていなかったと火原。 ますますトランペットが好きになりそうだと。 【CM・・・アイキャッチなし】 【Bパート】 演奏者3番 音楽科1年B組 冬海笙子 ポーランド民謡 クラリネット・ポルカ もう緊張しないで落ち着いて演奏ができている。 『 香穂先輩みたいになりたいんです・・・ 』 妹みたいに思っていたが、今ではすごく眩しい。 コンクールを通してとても素敵な女の子になった。 演奏者4番 音楽科1年A組 志水桂一 バッハ作曲 無伴奏チェロ組曲より第1番プレリュード 作曲者、バッハの時代の楽器、バロックチェロで演奏する志水。 志水にはいろいろなことを教えてもらった。 『 僕には、先輩の音が必要なんです 』 音楽に対する真剣さを尊敬している。 これからも心の中の楽譜を増やしていこう。 ――練習室。 王崎がそろそろだと伝えにやってくる。 演奏者5番 音楽科2年A組 月森蓮 パガニーニ作曲 カプリース第24番 ――舞台袖。 戻ってきた日野たち。 心なしか、森と庄司の視線は下向き。 心配そうに声をかける土浦。 「 やれることはやった、あとは精一杯弾くだけかな 」 胸に響く・・・胸に迫る・・・。 『 君の指はヴァイオリンを弾く指だろう 』 最初にヴァイオリンの音色の美しさを教えてくれたのは月森。 今は、美しいだけでなく、心に響く力強さと優しさを感じる。 厳しいことも言われたが、月森の音色に惹かれてここまできた。 舞台袖から月森を見つめる土浦。 「 準備は間に合ったのか 」 袖に帰ってきて、日野に声をかける月森。 「 君は君の演奏をすればそれでいい 」 と、日野の前を去る月森の背中に、 「 受けてたつって言ったよな 」 と声をかける土浦。 そして、振り向いた月森に、 「 もう一度言うが、負けないぜ 」 と不敵な表情の土浦。 「 君の番だ 」 と、冷静に返す月森に土浦は笑みがこぼれる。 演奏者6番 普通科2年5組 土浦梁太郎 リスト作曲 ラ・カンパネッラ いつも助けてくれた。 『 俺には、お前というヴァイオリニストがいるのかもな 』 いつも親身に、いつも心配してくれ、時には本気で怒ってくれた。 土浦らしいまっすぐで、あたたかい演奏。 土浦がいたから、ここまで頑張ってこれた。 少年時代の土浦。 「 いつまでそんな顔してるつもりだ、男だろ。 くよくよしてんじゃねぇよ、俺ならもう吹っ切ったんだ、日野のおかげだ。 俺は今、ピアノを弾くことがこの上なく楽しいんだ。 」 舞台袖から土浦を見つめる日野と月森。 「 すっごくよかったよ 」 土浦の演奏の感想を述べる火原。 火原に感謝した土浦は、正面に立っている月森に視線を移す。 「 君らしい演奏だった。君はこれからも自分のスタイルを貫いていくんだろうな。 」 「 その言葉、そっくり返すぜ 」 演奏者7番 普通科2年2組 日野香穂子 シューベルト作曲 アヴェ・マリア 「 庄司さん行こうか 」 制服のまま舞台に向かおうとする日野に、天羽が衣装のことを尋ねる。 「 このままでいいの、ありのままの自分で 」 伴奏者や衣装のことで観客にも戸惑いが。 リリも心配になって、出てくる。 「 いよいよだよ、コルダ・・・・・・音楽がくれたたくさんの絆に、感謝を込めて 」 音楽がくれたたくさんの出会い 音楽がくれたたくさんの想い出 つらいことも泣いたことも、今はとても愛おしい 私はヴァイオリンに恋してる 音楽に恋してる 見守ってくれた、励ましてくれたすべての人に 音楽との出会いをくれたリリに この曲を捧げたい アヴェ・マリア これが私の第一歩 クラスメイトを始め、柚木親衛隊までもが日野の演奏に大きな拍手を送る。 そして、セレクション参加者たちは、袖から出てきて日野を迎える。 「 今まで一緒に頑張ってくれてありがとう 」 金色の弦には、一滴の涙が零れ落ちる。 ――セレクション終了後、講堂。 暗闇の中、座っている日野の元にリリが。 日野のおかげで素晴らしいコンクールになったと感謝するリリ。 自分の方こそありがとうと日野。 これからもヴァイオリンとともに、自分の中の音楽を奏で続けていくと誓う日野。 すると、舞台の方から音が。 月森、土浦、志水、火原、柚木・・・・・・5人が奏でる音楽、それは 『 愛のあいさつ 』 「 香穂先輩 」 「 香穂子 」 日野の後ろに集まってくる5人以外のコンクール参加者、関係者たち。 「 香穂 」 「 香穂子 」 「 香穂ちゃん 」 星奏学院に鐘の音が鳴り響く。 「 そして私は新たな一歩を踏み出す 」 【ED】 曲はカノン「Brand New Breeze」 スタッフロールの左の映像。 横浜人形の家。 こどもコンサート。 ピアノを弾く王崎とヴァイオリンを弾く子どもたち。 トランペットを吹く火原とシンバルを叩く子どもたち。 フルートを吹く柚木とリコーダーを吹く子どもたち。 チェロを弾く志水と合唱をする子どもたち。 クラリネットを吹く冬海とタンバリンを叩く子どもたち。 ピアノを弾く土浦とヴァイオリンを弾く子どもたち。 ヴァイオリンを弾く月森と子どもたち。 ヴァイオリンを弾く日野と リコーダー、ヴァイオリン、シンバル、トライアングルを手にした子どもたち。 客席から見つめる、南楽器店主、金澤、カメラを手にした天羽。 「 いつかまた会えるといいね 」 fine なんか、字数足りないんで(書きすぎだよ)、感想はまた後ほど・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月26日 04時02分06秒
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